日本ナレーション演技研究所
基本データ：株式会社日本ナレーション演技研究所
英語表記：なし（nichinareを使用）
資本金 ：1000万円（株主 は創設者 の松田咲實 と推定）
従業員数：31名（2010年12月現在）
給料体系
30歳：450万円弱（月給：27万は月40時間の残業代 込み、ボーナス2回×2ヶ月分、決算ボーナス(1ヶ月分程度））
入社面接
1次面接：人事＋現場担当者（時間はまちまち）
2次面接：人事＋役員3名（時間はまちまち）
面接内容
1次面接：専門分野についての質問
2次面接：専門分野外の質問
内定時注意
内定 通知受諾後は他社の面接などは禁止
内定 の一方的破棄通知も認める事など
企業特徴
歴史：
アーツビジョン 付属日本ナレーション演技研究所 という名称が昔あり、関連会社とは親密。
関連会社：
アーツビジョン （業界第二位）
アイムエンタープライズ （若手女性声優 に強い）
VIMS （特定タレント専門）
クレイジーボックス（ベテラン3人で持ってる。）
澪クリエーション （大阪を拠点としている。）
特徴：
日本ナレーション演技研究所 とアーツビジョン 、アイムエンタープライズ 、VIMS 、クレイジーボックスは同じビルに入居。
情報共有は蜜に行われている。（一般的な企業コンプライアンス である情報の隔離は行われておらず、情報共有が常態化している。）
コンプライアンス
Wikipedia による情報では、2007年の不祥事により、厳しくなっている。
分析
エコシステムの確立：
憧れられる声優 の養成
→目指す若者の勧誘
→若手声優 の育成
→有名声優 の排出
→有名声優 を目指す若者の創出（頭に戻る）
競合他社：
日本ナレーション演技研究所 ：他社と比較して、歴史もあり、優秀な人材が集まりやすい。若手の成長が早く、活躍の機会も多いので、結果を他社よりも早く出している。事業拡大中。
声優 プロダクション直営養成所：青二プロダクション 直営青二塾 は歴史とブランドはあるが、出身者の活躍が乏しく、現在は外部の養成所から人材を補充している状態。他社は新規参入 のため、実績が殆どない。
専門学校：学校法人 のため、卒業時に専門学校卒業の資格が得られる。学校法人 のため、税金 面で優遇されているため、宣伝の分野において、劣勢になる事がある。学生数が多い割に、大手プロダクション所属の卒業生はきわめて少ない。
事業会社：アミューズメントメディア総合学院 など、ダブルスクール などで利点はあるが、同様のサービスは行えているので、認知度の点で、競争が激しい。
強み：
プロダクションが関連会社にあるため、優秀な人材はプロダクションに送り込むことで、エコシステムが確立されている。
学校法人 などでは無いため、中学校、高等学校 、大学、専門学校など、通っていても、問題は無い。業界のパイは限られているので、研究生 については、ダブルスクール などでリスクヘッジ を行ってもらい、実績を残してもらった方が現実的と言える。
注意事項
内定 取消：
入社以前に関連会社のタレントのファンとバレた場合は、即内定 取消。
入社後は手続きが複雑になるため、入社前は隠しておく事。