最近改札でこんなものを目にしたことはないでしょうか。

QRコードリーダ付きの改札ですね。今回はこのQRコードリーダーを最大限に活用しスマホだけで電車に乗ってきました。

東急ではQskipというサービスが開始されており事前にフリー乗車券を買って利用できます。

Q SKIP（キュースキップ） | 東急線のデジタルチケットサービスQ SKIP（キュースキップ）は、東急電鉄の各種乗車券をお得で便利に購入できるサービスです。クレジットカードやQRコードで、さまざまなチケットを利用できます。

www.q-skip.tokyu.co.jp

駅にもこのように大々的に宣伝されています。

事前に利用者登録とクレジットカードの登録が必要です。

そのあと使う乗車券を買います。東急のワンデーフリーパスをQskipで買うと40円安い740円で購入することができます。

他にもQskip限定の一日乗車券があります。

その1つがいけたまパスです。こんど使おうかなと思います。

Qskipで買ったフリーパスの使い方は買った後、有効期限以内の1日に使うというシステムです。別に買った直後に使わないといけないのではなく数か月ある有効期限のなかで使います。

改札の入りかたはサイト内のQRコードをQR改札に読み取るかクレカ登録でクレジットカードスキャナーにスキャンの2通りです。スマートフォンは充電切れを起こしたり何らかのトラブルで使えなくなる危険性があるので絶対クレカ登録したほうがいいです。

このQR改札は各駅の各改札にあり困ることは特になかったです。小さめの駅でもしっかりありました。

そして気になったのがこどもの国線の駅はどうなっているのか気になったので行ってみました。というのもこどもの国線はご存じの方もいると思いますが線路、駅を保有しているのが横浜高速鉄道で運行は東急電鉄でややこしい存在ですが東急ワンデーパスで乗れる路線です。横浜高速鉄道が駅を保有しているのでQskipの取り扱いあるのか気になったので確かめてきました。

長津田駅はこどもの国線の改札がなく田園都市線と離れています。

隣の恩田駅に行ってみます。

いざ行ってみるとこのようにしっかりQR改札が設置されていました。普通に問題なく乗り降りできました。

駅近くの長津田車両工場には8500系が置かれています。

こんな感じで新しい電車の乗り方を体験できました。ICカードが廃れる時代がくるかもしれませんね。

【新時代の乗車方法】Qskipで東急線に乗る