去年は震災で中止となった浜松祭りが今まさに二年間分のエネルギーを爆発させるべく各々の町内で準備に夜を中心に行われていると思います。それと今年、去年から各町内から1名?まつり本部役員というのを出していると思うのですが今年からは省略して統管部という名称に変更になったみたいですね。話は変わりますが映像、音声等は有志の人が撮影してHPを持っている町内はそこで公開したり、YOU TUBEでもおととしまでのも 大分投稿されているので凧揚げ、御殿屋台引き回し、初子さん宅での練りでのお祝いの模様は探せばわかると
思います。浜松市内凧揚げする町内だけで170以上あるのでやはり町内によって色々なしきたりがあるので
それは実際にその町内で参加しないとわからないことも多々あると思います。自分の町内に関して言うと
町の自治会があり○組として毎年組長が一年毎に変わっていくというしくみです。組長をやるととりあえず
一区切りみたいな感じです。組長経験者は翌年度以降は相談役と次年度以降の組長をサポートするような
形になります。基本的に本番中は組長中心に組長付副組長と○○部長副組長がトップ三役となります。
この三役になれば次回、次々回の組長はほぼ確定です。次は凧部長が三役になっていくのが暗黙の了解です。まつりの役員も青たすきと赤たすきがいますが基本的に三役と各部の部長、副部長が青たすきです。
青と赤では青の方がランクは上です。青たすきの登竜門が総監督になります。初子さん宅でお立ち台の一気 飲みなんかを仕切るのは上記の総監督と青年総監督の2名になります。人事のほうは皆さんの仕事の関係、
地の人ではなく途中から参加して年齢的なものも考慮して毎年決められているかと思われます。
なので我が町のまつり役員の王道は我が町出身で青年会に所属して色々な部の監督を経験しながら自分の初子祝いをして青年総監督をして何年ヶ後に総監督をして今度は色々な部長、副部長をして、屋台部長、凧部長で三役になっていくのだと思います。ただ上記にもありますが、他から引っ越してきて青年会を飛ばしていくのも
ありです。最後になりますが凧祭りもすきじゃなきゃ務まりません。肝心の僕も祭りに復帰してから本番の凧は
一切さわったことがありません。完全に裏方に徹しています。どんな世界でも色々な人がいないと困りますもんね。みんな俺が俺がじゃそのために色々な部があるわけですから・・・・・・