こんにちは、高橋です

 

 

今回の内容は

プログラミング速度を

向上させる方法についてです

 

 

プログラミングの基礎が

分かってくると

 

頭の中で

プログラムの全体像が

思い浮かびます

 

 

まずはこの処理だな

そして次にこの操作をしよう

 

 

そんな風に次から次に

コーディングの内容を

思いつくようになります

 

 

そんな時、もし

打ち込む速度が速ければ

一瞬でコーディング完了ですよね

 

 

すぐに実行して、エラーを直して…

あっという間に作業完了です!

 

 

でも、いくら見通しが良くても

 

 

タイピング速度が遅いと

いつまでたっても

プログラムが書き終わりません

 

 

10行や20行のプログラムならいいですが

 

 

100行、200行となると

膨大な時間がかかってしまいます

 

 

良さげなコードを思いついても

 

タイピングに時間がかかったら

最後まで入力する気にならないですよね

 

 

画面に Hello World! と表示する

だけでも

 

 

system.out.println(“Hello World!”);

 

 

けっこう時間が

かかってしまうのではないでしょうか

 

 

そんな悩みを解決してくれるのが

 

 

"タッチタイピング"

 

 

なんです

 

別名ブラインドタッチともいいます

 

 

キーボードではなく

画面を見ながら

タイピングをする技術ですね

 

 

習得すればタイピング速度が

圧倒的に早くなります

 

 

画面の文字を

見ながらタイピングするので

 

タイプミスにもすぐ気がつけます

 

 

もう、キーを入力して

画面を見たら

 

「tattitaipingu」

 

 

こんな残念な結果を

見なくて済みます!

 

 

 

ではどうすれば

タッチタイピングが

身につくのでしょうか

 

 

タッチタイピングのコツ

 

それは

 

 

「とにかくホームポジションを

キープすること」

 

 

です

 

 

ホームポジションとは

 

タイピングをする時

基本となる手の位置

 

のことです

 

 

ポイントは

 

キーボードの

FキーとJキーです

 

 

実は、この2つのキーだけ

中心にちょっとした

出っ張りがあるんです

 

 

この2つのキーに

人差し指を置いた状態

 

 

それがホームポジション

なんです!

 

 

ではどうやって

ホームポジションを

キープするのか

 

 

それは簡単です

 

 

左手の人差し指をFキー

右手の人差し指をJキー

 

 

しっかりとキーに置いてから

タイピングする癖をつけることです

 

 

最初は慣れないかもしれません

 

 

が、続けていると

 

自然と両手がホームポジションを

保つようになりますよ!

 

 

ホームポジションが身につけば

あなたのタイピング速度は4倍にも5倍にも

なること間違いなしです!

 

 

それでは少し練習してみましょう

 

 

パソコンの人はキーボードに手を置いて

 

 

スマホの人はローマ字入力の

キーボードを出してみてください

 

 

まず、両手をホームポジションに置いてみましょう

 

 

そしてキーを打ってみます

 

 あ い う え お

 

 

いかがでしょう

 

 

この中でホームポジションから

人差し指が動くのは

 

「う」

 

を打つ時だけです

 

 

それ以外の時は常に

FキーとJキーの出っ張りを

触っていてくださいね!

 

 

ホームポジションを自分のものにして

 

爆速タイピングを

身につけていきましょう!