SNS のYoutubeやinstaなどでレッスンプロが盛んにレッスンしています。
ゴルフの向上を目指して、バックスイングの上げる位置や「ダウンで in から入れる」などといろいろ研究しています。
でも同時に、ゴルファーとしてまず成長すべきなのは「ラウンド能力」です。
これは、マナーの基本。「気配り、目配り、早歩き」ができる能力のことです。
愛読書のゴルフマナーbook に掲載されている一説で、昔のゴルファーについて書いてある行があります。
4人がティーショットを打った後に4人が肩を並べてフェアウェイを歩く。
この時先輩ゴルファーのためになる話に他の3人は耳を傾けた。だからその話を聞くために真っすぐ打つ練習をしたそうです。
いい話ですよね。
後ろの組の気配に目配りし、林に入った他の競技者のボールを注視し、キャディさんや同伴者に気配りができるラウンド能力がゴルフには不可欠です。
これが出来れば、少しぐらいショットが下手でも堂々とラウンドでき、あとでゆっくりショット能力を高めることができます。
まず、ゴルフを始めた方は「ラウンド能力」から学びましょう。
日本ゴルフマナーの大家、鈴木康之氏の著「ゴルフマナーbook」(ゴ ルフダイジェスト社)に記載されている、ゴルファーを表現した記述が 実に最高なのでここに紹介します。
ゴルフを楽しめる人は、その事の感謝を忘れてはならない。
ゴルフが出来る健康、ゴルフが出来る家庭、ゴルフが出来る仲間。
こうした恵みがあってこそのゴルフである。
どれかひとつが破綻するとゴルフは出来なくなる。
だから、感謝と同時に恵みを維持する努力も決しておろそかにしてはならない。
気力に満ち、実行にいそしむキラキラとした日々がゴルファーの日常生活である。
ゴルフ場だけで楽しむものにしては、ゴルフは面白すぎる。
難しすぎる。
奥が深すぎる。
いろいろありすぎる。
頭の中に、心の中に、四六時中ゴルフへの思いを抱いても、ゴルファー にとっては時間が足りない。
一度ティオフすると、ゴルフ宇宙には終わ りがない。
ゴルファーとは、ゴルフを愛する人の呼び名である。
ゴルフを好きになってしまった人の呼び名である。
だから、ゴルファーは、ゴルフ場は勿論のこと、街を歩いていても、 電車に乗っていても、家にいても、会社にいてもゴルファーである。
最高ですね。