ひっさびさ、TVの映画最後まで見たよ~~。
元々は映画好きで、レンタルなんかもしょっちゅうしてて
とーちゃんと付き合い始めて、こうたんが生まれるまでは
いつも1日の映画の日とか、別に1000円になる日があって必ず
月1は映画館へ行ってた時もあったほど。
それが最近は・・・

なんか長時間見てるのが、めんどくさくなっちゃって。
映画館へ行ってしまえば、見るのだけど
家でDVDとかOAの映画ってCMも入るしすごい、めんどくさいの。

それが珍しく、今日はほぼ最初から最後まで
TVOAをみてしまった~~~。
ドラマの「リアル・クローズ」をやっていたとき
この映画のパクリだってすごく言われていたけど、DVD持ってるくせに
今日まで1回も見たことがなかったんだぁ

それが、ちょっと見始めたら釘付けになってしまって。
最後のシーンがすごいよかったな・・・
ミランダ@メリル・ストリープが車の中で笑うところ。かっこよかったぁ~
んで、また今日の吹き替え声優がメリル=夏木マリさんだったのも
私にはツボだったなー。
実は、私
婦人服を売っていた事があって、その時の担当が「カルバン・クライン」でした。
当時、あまりブランドとか流行りに興味がなくて、私が物心付いた頃から
母はファッション関連にいたので、正直「着せ替え人形」的な感じで
与えられた服を着てただけって言う。まぁある程度、好みはあったので
そこだけ言って置くと、それなりのを買って来てくれるとか、一緒に見に行って
自分で選ぶけど、結局は母にこれはあかんわ~とか言われて、違うのにしたり
自分で買ってきた服は、だいたい「身に合ってない」とか
けちょんけちょんに言われて、結局着れなくなってしまったり・・・なんてこともあった。
そんな私が、母の勧めでファッション業界へ就職して売り子になったもんだから
最初は、もう・・。映画のシーンほど笑われたりなんて事は無かったけど(母のおかげ??)
コーディネイトとか全くわかってなくて、随分先輩方に鍛えていただきましたね。
その頃は、今じゃ全く読まない買わない「ファッション雑誌」
も、自分が担当するブランドが載る様雑誌を買って、勉強したっけ。
だから、映画の冒頭で青い色のセーターを指して
ミランダが色の違いや、このセーターがどのようにして
アンディー@アン・ハサウェイがこのセーターを身に着けるまで
になったのかのうんちくを垂れるシーン。
をみていると、最初に付いた先輩に毎日ファッションの専門用語
言われて、宿題にされたりしたな~
最初は、ディスプレイも苦手でコーディネートの見本みたいなのを見ながらしか
ディスプレイできなかった。
仕事ににも商品にも慣れて来たころ、部長に「お前、最近ブランドに合って来てるやん
上手い事着るようになったなぁ、わかってきたなぁ」って言われた時はうれしかったなー

そんな過去もあって、なんだか懐かしい気持ちになってしまう映画なのでした。
来週の映画も楽しみ~~大好きなデンゼル・ワシントンだーい
昔からこの人が出てる映画、結構好きなんだけどこれは見てないのだ。
来週も釘付けかな~~~。
ちょっと映画スイッチ入ってきてるか???