GW最終日、映画「宇宙兄弟」を見てきました。(ネタバレありです)

この作品、マンガとしては2年位前かな・・・本屋で見かけて
表紙だけ見て「ギャグ漫画」だと思い込んでた。ドクロ

あるとき、オススメのマンガとしていつも応援させてもらってる小森陽一さんが、ブログでこのマンガを紹介していて気になり始め、今ではどっぷりその世界に浸りきってます。チョキ

はじめは、マンガを私一人で躍起になって読んでたんですが、アニメがこの春から始まり
アニメ好き我が家の男子どもが見始めて、主人と次男がまずアニメにハマり、それとなく見えるように??
単行本を置いといてやったら、「ガッツリ」ハマらはりました
長男は、めんどくさいのかアニメだけ楽しみにしています。

このGW主人が、仕事で持病の腰痛を悪化させてしまい、どこへも行けず。
昼ごろに、何かのTV番組のCMに日々人(ヒビト)役の岡田将生くんが出ていて主人が「あーこれ見たいなぁ。岡田こいつおもろいねん」と言うから、「そんなん見たら、映画見に行きたくなるやろ~」と私がこぼすと

見に行って来たらええやん~子供らとニコニコ
と言うので

これが洋画だったら、「とーちゃんに行かへんのやっったら、行かへんむっ」と言うところでしたが
邦画とアニメは割り切って見に行ける。(主人は基本、アニメ映画と邦画にはお金を出さない主義、だけど洋画は自分も大好きだから、すごく見たいのを押えて言ってるのがわかるので・・・)

子供に見に行きたいか聞いてみると、次男はノリノリ♪
長男は「俺はアニメだけでええわ~。ほかのやったら着いて行くけど」と言う。

次男は、今では「機械を作る人になりたい(=ガンダムのビームサーベルをリアルで作りたいらしい)」と言っているが、低学年のころの夢は「宇宙飛行士」だった。
今でも少し憧れを持っているようで、宇宙の事となると目を輝かせていたりする。
大人目線で言えば、「その夢なら両立できるで~」と言ってやりたいところだけどね!!にひひ

実際、この話に出てくるお兄ちゃんの六太(ムッタ)は工学博士だもんね。

映画の中でムッタは、「カーデザイナー」とだけ言っていたけど、マンガでは工学博士号を持ってるという設定になっています。

映画の感想は・・・

やっぱり現行17巻まで出ている作品だから、『超濃縮版』的な仕上がりでした。
マンガでの笑い所・泣き所の一番大事なオイシイところだけを実写化したと言った風
きれいに上手くまとまった映画でした。
まだ、1冊も原作を読んでいない人に「宇宙兄弟」と言う作品を知るには、良いきっかけとなるだろうとも思いました。

特にムッタの閉鎖環境訓練とヒビトの月でクレータに落ち遭難したシーンのつながりが
すごく良かった。
ムッタが「宇宙の話しましょう」と言って、みんなが宇宙飛行士を目指した理由・きっかけを話しだすシーンと
一番最後の兄弟で宇宙服を着て、ロケットに乗り込むまでのシーンでは号泣しました。しょぼん

ただ一番残念なのは、「シャロンおばちゃん」が映画には出てこないところ。
たぶん、あの尺で収めるにはシャロンおばちゃん出してしまうと、収拾付かなくなるんだろうなー

職業物のお話に
主人公を子供のころから知っている大人が出てくるのは、鉄板なんか?
とも思ったり(マンガの海猿もそうだし、め組の大吾もそう。主人公がその職につくきっかけを与える人)
星加さん若すぎ~@堤さん。せめて、マンガのようにオールバックにしといて欲しかったなww

子供のムッタとヒビトがいい味出してたな。
次男ってどことも、ああいう感じなんやろうか・・・ww

我が家も男児2人だからか、ハガレン(鋼の錬金術師)はじめ「兄弟」物にはすごく惹かれます。
理想の兄弟像ですね!!


しかし、あの岡田くん。美しい顔してるわ~惚れてもーたわ恋の矢

宇宙兄弟(1) (モーニングKC)/小山 宙哉

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あ!そうそう。
夏に公開の「ブレイブ・ハーツ海猿」の予告見れました。
お決まりのキャスト以外に、好きな俳優さんがキャスティングされてて、また海猿やると聞いたときには
またか??もうええやん。とまで思ったけど、あのド迫力。
旅客機が飛んできて海上に向かっている(不時着する)シーンだけでタイトルを言い当てた私。
次男に「わっ!ほんまや~。また、かーちゃん友達と見にいくんやろ。よばれるんやろ~ラブラブ」と言われました

読まれてますわ~~。

今回は劇場までもうええかな・・と思っていたけど。
あれを見てしまうと、映画館で見ないとねぇ!!今回は夏休み期間中の公開だから
見に行けるかなぁ。そっちが不安ですな。