夕べからたちゅが、頭痛を訴えて微熱気味。
朝起きて熱測ったら、37.7C・・・
今日は検尿と参観もあったんですが、日曜に水泳の試合があるので、参観のあとも、学級懇談会は無く
PTA総会ってこともあって、お休みさせました。
熱はあるけど、至って今のところは元気なんだよね。
だけど、巷ではインフルエンザが流行っているので、いつも御世話になっている耳鼻科へ。
吐き戻しや腹痛を伴う時以外は、ほぼ耳鼻科で診てもらっています。
先生の奥さんが小児科医だったりもするんでね~。
インフルは陰性だったから、ホッとしたんだけど、このあとすごいなーと思わせられた事がありました。
この耳鼻科、こうたんがまだ首も据わらない生後2ヶ月くらいからお世話になっていて
こうたんは、小さいときから体が弱く、小学校へ上がるまでほぼ毎月、中耳炎とか風邪とか喘息とかで、この先生のところに罹ってた。
多分、産後すぐに私もこうたんも感染症で熱を出したので、こうたんは初乳を飲んでいないんです。
そのせいもあったのかなと思う。
たちゅは3ヶ月までしっかり母乳を飲んだので、アトピーはあるけど、風邪とかそんなに引かない子だった。
こうたんはしょっちゅう、この先生に通っていたせいで医者全然怖くないの。
小さいときから白衣を見たからといって、注射を見たからと言って、泣き出す子ではなかったんだよね。
たちゅは1歳の頃に、入院したことがあったんで、その後は医者を見ると泣くことがあったな。
そんな、わが息子たちだったんだけど。
会計でスタッフさん「○○さーん○○こうたん

スタッフさん私が来ると、こうたんだと刷り込まれているみたいで、慌てたみたいww
スタッフさんも「おこたさんとこが来てると、こうたん君だと思ってしまうんですよね

病院で顔と名前を覚えてもらえてないってことは、それだけ「病気してないって事」だから喜ばしいことなんだと思う。
だけど、私の顔を見てこうたんの名前がすっと出てくるスタッフさんに、「10年来お世話になっていて、しっかり診てもらってるんだなー」って思わされ、地域では多分一番流行ってる先生で患者もたくさんいるはずなのに
1年開いても覚えててくれるって言う、何か安心感みたいなものを感じたのです。記憶力もすごいなぁと感心したんだよね。(まぁ、これは古株のスタッフさんだからって事も大きいんだけど)
最近は本当に1年に1回行くか行かないかになって来てて、ついこの前「はしか・風疹」のワクチンを打たなきゃならなかったこうたん。
内科の先生に行くか、耳鼻科の先生のところへ行くか聞いてみたら、「耳鼻科の先生が良い」と即答。
耳鼻科の看護婦さん、こうたんが初めて罹った日からずっといる看護婦さんなんだけど、注射が上手いの!それをこうたんも良く知ってて、「おれ、絶対あの看護婦さんしかいらん」とまで言うほど。
注射をしに行った時、ワクチン接種って年齢で行くので「こうたん本当に、大きくなられましたね」とこの看護婦さんに、感慨深く言われたときには、なんだか涙が出そうになっちゃった。
すごく熱が高かったり、喘息でしんどそうにしているこうたんに、「ごめんなぁ~痛いなぁ」と言いつつ、ちっちゃい手の甲に点滴の針を刺していた、看護婦さん。
いつも、この看護婦さんの腕のおかげで、大きい病院へ行かずに済んでいたんだよね。(普通なら、大きい病院(小児科専門)へ行って点滴をしないといけなかった。)
小さいときの事って、何時までも覚えてるんやな~。こどもって
親も子供もこんなに信頼を置ける先生って中々いないんじゃないだろうか・・・
嫁に来てすぐのころは、どこの医者がどう良くて・・・って言うのが全くわからず
飛び込みで行くことが多かったし、新しい医院が開けばそこへ変わったりしたけど、耳鼻科の先生だけは変わらず、ずっとここに通っている。
ありがたいことです。ほんとうに