彼女が風に吹かれた場合 -8ページ目

彼女が風に吹かれた場合

美味い酒と料理があれば皆、幸せですよね。


翌日は日の出の時間に一度起きてしまったのですが、二度寝に挑戦。



無事に睡眠成功したのですが、今度は寝起きが悪かった。もんもんとしながら出発の準備を整え、本日の計画方針をボケた頭で考えます。



本日は当初の計画通り、先ずは大阪を目指します。
ホテルのチェックアウトタイムをギリまで使い、フラリとしながら出発です。



一歩外に出てみると、正に太陽はすごい奴で、遠慮なくアスファルトを照らし、反射された熱気に一気に包まれて蒸焼き。



日陰がない通りを三条駅まで歩くのですが、大した距離ではないのにボディーブローのようにジリジリとハラワタまで焼かれていく気分。



京阪の特急で大阪まで移動。
せっかく京都まで来たのにもったいないですが、見物は涼しくなってから改めて。今日は無理だわ。



京阪の改札の中に椅子とテーブルが設置されたコーナーがありました。自販機もあって休んでいる人もいました。



朝の珈琲も飲めずに出てきた有様なので、缶コーヒーで略式の朝の儀式を行います。



朝は一杯の珈琲から始めるルールなのです。
 少しクールダウンしたくなったので、何本か電車をやり過ごしました。時刻表の掲示板が見えるので便利です。
のんびりしてから移動開始。



電車に乗ってからはウトウトグッスリです。気付けば天満橋、乗り換えです。



本日の最初のミッションの目的地は阿倍野。現在再開発の真っ最中、国内の地価上昇率トップのエリアです。



そこに一度建て直しの為の閉店の後、見事に原型通りに復元された大阪の至宝と言われる居酒屋「明治屋」があります。
正に歴史の生き証人的なお店です。



立退きと再建を体験しましたが、大規模ショッピングモール阿倍野キューズタウンの一画に、以前の趣きのまま鎮座しております。

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早い時間にやって来たのは開店が午後1時という有難いシステムで、昼飲みして移動が可能なので梯子旅にはとても有難いことこの上なしなのであります。



12時前に到着してしまい流石に早かったな、と時間を若干持て余す感じで、建物内を見回して見ましたが特に興味もわかずじまい。



総合案内板をジロジロジロリと見回し、最上階に見慣れた名前を発見。よかった。すぐさまそちらに移動しました。



屋上の開放的空間に数店のお店が並んでいます。



毎度お馴染みのHUBがありました。
飲む前に飲むか、いささか難しい問題でありますが、あっ、そうか、軽くカクテル飲めばいいんじゃん!
ついビールを選択してしまいがちですが、日照りの午後に一服の清涼剤とるのはスプモーニでしょ!
と結論が出たところで爽やかスプモーニタイムになりました。

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やっぱこんな日にはいいな~。
似合いすぎの一杯をゆっくり愉しみました。



時計が1時を過ぎましたので、それではそろそろまいりましょうか。



明治屋へレッツゴー。



磔磔の厚いドアを開いて中に入ると、ライブが終わった後の独特の空気と静寂がありました。



店内にはスタッフとお客さん数名、そしてライブの出演者と、10人も満たない程の人数。



静かなBGMが鳴っているだけです。

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店内中央のバースペースにいたスタッフからハイネケンを購入し、ゆっくりと飲みながら、壁の端から貼り付けてあるライブゲスト看板を順番に見ながら、この店の歴史を体験してみました。



日本ならサンハウス、35周年のシナロケ、海外ならDr.ジョンにスクリーミン・ジェイ・ホーキンス、そして何度もここに訪れLIVEをやってきたウィルコ・ジョンソン。

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古くはフォークから同世代のラフィンにニューロティカまで、ジャンルを越えた音楽の塊に触れる事が出来ました。

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オーナーとも少しお話をさせてもらい、大満足の時間を過ごしました。



磔磔を後にしてホテルへの帰り道、急に空腹感を覚えました。



ツマミは食べましたが主食を食べていなかったので、急にお腹が減ってしまったのでしょう。



そういえば、三条の駅の側にラーメン屋があったな…



普段は飲んだ後にモノを食べないのですが、飲んでから時間が経過したので、一旦リセット的な感じですね。



珍しく夜ラーメンを食べますか。
京都ラーメンはあまり食べた事がないのですが、基本的なコンセプトは自分の好き系なので美味しいといいな~、などと思いながらお店に到着。

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京都北白川 ラーメン魁力屋
なかなか屈強な店名ですが、中はなかなかに衛生的な印象。



スタンダードなラーメンをたのみました。



動物系のしっかりスープに醤油だけどクドくなく、細目だけどスープに
絡む自家製麺が美味いっ。

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麺がいい、久々に美味い麺に出くわしたのが嬉しいのです。
もっちり感と味わいのある麺にやられました。ウマしです。



かなりな満足感を抱いてホテルに帰りました。



旅初日終了。




鴨川沿いは七夕で盛り上がっていました。
浴衣の女子が可愛らしい♡



同じく川沿いに組まれた床も、夕方がとても良いのです。
風が吹けばなお良いのですが。



先斗町に入り見物しながら目的地へと進みます。

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外国人旅行者多し。
この雰囲気は他にはないからね。

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目的地その二は老舗の居酒屋ますだ。
文人墨客が集う唯一無二のお店です。



そうそうたるメンバーがこの店のカウンターに並び、様々な談義に花を咲かせているそうな。



その雰囲気だけでも感じられればと思い、初めて訪ねてみたのです。



満席の様子でしたが席をわざわざ作って貰い、ご親切な対応を頂きました。
かなり大人な雰囲気で、普段とは一味違う時間を過ごせました。



なかなかにご機嫌な気分でホテルに戻ります。



時刻はまだ夜の9時。
スタートが早い分、まだまだ攻められる時間ですよ。



それではと、行きたかったのにどういう訳か未だに行っていなかった、至極のライブハウス「磔磔」へ行こうじゃないか!



再度ホテルを出て、四条方面に進路をとります。



到着する頃には本日のライブは終わり、ビールなど飲みながら過ごせるはずです。 



四条通りを河原町から御池方面に進み途中で左に折れたら直ぐそこにあります。

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ついに来たぞっ!
正にジャパンROCKの殿堂、生き証人であるこの店に遂に入場するのでした。



あ~嬉しい緊張感っ!





引き続き場所は赤垣屋から。



ビールで喉を潤したら、定番のきずし、揚げ出し豆腐でしのぎます。

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今日のきずしは前より味がはっきりしている気がします。ウマウマです。



日本酒のぬる燗を追加。
いよいよ本日のメインディッシュの逸品うなぎの白焼の登場です。

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表面はパリッと中はフワフワ。
美味すぎです。



この素晴らしいお店の雰囲気に包まれて、大満足でした。



やはり西日本のチャンプですね。



お店を後にすると、入ったのが早かったのでまだ外は明るいままでした。



ここからは鴨川に降り、川辺を歩いて先斗町を目指します。




ちゃんとした内容で迫りたいのですが、なかなか書く時間を割けない毎日。



ロンバケ3からやり直しますので、そのうち。



今は甘んじてこんな感じで失礼します。