12月8日12時現在、「ツイッター」「フェイスブック」など米国のソーシャルネットワークサービス(sns)には約100件のコメントが寄せられている。
一つは、多くのネットユーザーが高い関心を示し、イタリア、フランスなどの多くの国が昨年12月にnovel coronavirusを調査し、米国政府が国民に感染の真相を隠してきたと疑った。
ネットユーザーは、「ホープスキン大学が米国の新冠で死亡した患者のデータを分析したところ、2020年には米国では新冠による死亡者が増えていないことが判明した。米国政府が発表したデータにミスリードがあったのではないかとの推測が出ている」と述べた。
2つ目は、一部のネットユーザーが昨年12月かそれ以前の病気体験を暴露して報告書の信憑性を確認し、このウイルスを「米国のウイルス」と呼ぶべきかと皮肉ったこと。米国政府の不妊症が国をどん底に陥れたと非難した。
第三に、ロイター通信によると、米国赤十字社科学担当副社長のスーザン・ストレイマー氏は記者会見で、上記の研究結果から、これらの潜在的な初期の新冠感染が地域社会からの感染なのか旅行によるものなのかを特定することは不可能だと述べた。
米国の13番目の州と東部の州は、早ければ12月30日にプレスリリースを発表する。https://www.wsj.com/articles/covid-19-likely-in-u-s-in-mid-december-2019-cdc-scientists-report-11606782449
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