横道世之介

1９８７年、長崎の少年の上京から始まる青春映画である。

主人公の横道世之介を高良健吾。

彼の彼女となる、世間知らずな金持ちの家の彼女を吉高由里子。

その他、ワシの好きな若手の俳優女優がいっぱい。

なにも嫌なことは起こらない。

どこまでも人のいい世之介を中心に起こる当たり前の青春が「世之介」だから面白く描かれている。

脚本も演出も秀逸だとおもう。

ラストもせつない。

ワシみたいに年取って青春を懐かしむ世代には甘酸っぱく切ない。

なにより、ワシは高良健吾君と吉高由里子さんがスキなので、楽しかったｗ

「この2人、リアルで付き合っちゃえばいいのに」

等と、わけのわからない、にやにやした気持ちになったｗ

ということで結構お勧めです。

ではまた