映画「バッファロー'66」 | ニカラオの日々是好日

映画「バッファロー'66」

1999年に公開された映画。



ビンセント・ギャロ主演・監督・脚本・音楽担当。
ビンセント・ギャロの日本での知名度を上げた作品。

刑務所から出所したばかりの神経質な男とその男に拉致されるちょっと太めな女の子の話。
ちょっと太めな女の子をやってるクリスチーナ・リッチが目茶目茶かわいいのよ、これが。

うすら寒いバッファローの街並みのいかにも東海岸の冬のまちを、神経質な男が自分の親を安心させるためにフィアンセを連れて行こうとする。
男は刑務所から出所したばかりで、フィアンセなんかいるわけもない。
そこで、目についた女の子を拉致して、フィアンセに仕立てて親元へ連れて行く。
拉致された女の子は最初はおびえていたが、そのうちこの男が神経質で癇癪持ちだが、悪い男でないことを理解し、徐々に好意を抱くようになる。
そして、男は自分が刑務所に入ることになった原因となる男を殺そうと、女性を置いて出て行くが・・・


ハリウッド映画では全くない。
どっちかと言うと日本映画の雰囲気がある。
ビンセント・ギャロは小津安二郎の影響を受けているらしい。

とにかく、わしは気に入ったw
最後に心があったかくなるのも、クリスチーナ・リッチが太めだがめちゃかわいいところも。

お薦めします^^

ではまた明日 かお