ここ数日、珍しく声を出して泣き叫びたいくらいにキツイ。
本当にキツイし辛い。精神的な部分で。
人生のお勉強だと頭では理解できていても、やっぱり答えるなあ。
3年間苦楽を共にした彼氏の就労Visaが切れる日が迫っているのだ。
一年前から、彼の就労Visaの更新のプランは立てて安心しきっていた。
今現在彼が勤務している職場が大好きで、そこでVisaを更新してもらえるはずだった。
だけど、ギリギリになってそのオプションが手札から消えた。
今度は、語学学校を探して就労Visaから学生Visaに切り替えるプランを立てる。
しかし、これも良いところまで行ったが最終的に学費の支払い部分に問題があり、断念。
自分も就職活動中でピリピリしている状況に中で、今回の件がドカンとのし掛かってきたわけだ。
もう、何回入国管理局に電話をしたかわからない。
夜も全く寝付けずパソコンで夜通しリサーチをして、在留特例事例を探していた。
自分が本当に無力に感じた。
本当ならもう彼のふるさとアメリカで結婚してしまいたい。
ただ、矯正治療や金銭面を考えるとやはり現実的ではなくて、
こんなにまで絶妙なまでにぶち当たるところ問題だらけだったことはおそらく今までなかったんじゃないかな。
ホント、一難去ってまた一難って感じね。
本当に辛い。
あと少しで、大好きな彼が僕の生活の中からいなくなると思うと辛すぎて涙が止まらない。
一緒にアパートを探して、一緒に引っ越しの買い物をしに行って。
そこで選んだセミダブルのベッドに、いつもはみ出そうになりながら二人で寄り添って寝て、金がないから天気の良い日なんかは二人で散歩によく行った。
近所に唯一あるレストランにもよく二人で行ったな。
どこかで、ずっと一緒に居られるって思っていたのかもしれないな。
決してテレビに出てくるようなラブラブで可愛らしいカップルって感じではなかったけれど、僕らなりにほのぼのとこの生活を楽しんでいた。
お互い国も違うし、国間を隔てるルールや規制が存在する理由もわかる。
理屈では理解しているんだ。
でも。。。
やっぱり、一緒に居たい。
日本で、結婚したいんだ。
マイノリティーである上に、国際結婚となると日本ではまだ光も当ててもらえないようなトッピックだろう。
まあでも、まだ少し猶予はある。
なるべく、期待も絶望もせずとにかく諦めずに全力を尽くして目の前の現実を受け止めて前に進んでいくのみ。
だね。
文章能力が著しく低いせいか、記事なんて滅多に投稿しないけど、
今回は自分のこの行き場のない感情が小さな爆発を起こし、
ブログ記事を書くに至ったわけだ。
正直、少しだけスッキリした。
さあ、絵描く。