一晩明けて

皆様ご機嫌いかがでこざいましょうか

昨日のレーシック手術後、私大変でありました

これはかなり個人差があるみたいですね

殆どの人は手術終わると何事も無かったように軽快に帰っていきました。

が、私は病院を一歩出ると殆ど目が開けれませんでした

光が眩しいわ、目がしみるわ、涙がボロボロ出るわ大変でありました

駅までに行く途中、何度も心が折れかけました

痛み止めの目薬を指し、なんとか電車に乗りました。

暫らく目を閉じてから再び開くと、先程の地獄再来

痛み止めの目薬は使い過ぎると治りが遅くなるそうで、我慢してました。

涙をティッシュで拭きながら一人耐えてました。

ふと周りが気になって、薄ら目で周りを見ると向かいの座席に女性が二名座っていてこっちを見てました。

可哀想とゆーか、哀れんだ感じの目でこっちを見てました。

ん

なんで

もしかして、俺失恋して泣いてる様に見られてる

違～う

目が痛いだけやー

って言いたかったけど、言える訳もなく可哀想な男として耐えてました

母性溢れる様な目で、「きっと良い事あるよ」とでも言いたげな目が私の辛い気持ちを益々盛り上げてくれました

その後は、術後の目薬がしみて寝るまで切なかったです。

で、一晩明けると昨日の痛みが嘘みたいになくなり、視界も良好

コンタクト付けてる時みたいに鮮明に見えます

まだ、強い光はキツいですが概ね大丈夫ではないかと

後は、夜どう見えるか楽しみですね

では、検診に行ってきます

いよいよ

今日は休みを頂いて大阪に来ました

本日いよいよレーシックをしてきます

前回は扁桃腺による発熱で急遽中止になりましたが、今回は大丈夫でしょう

受付までの間に大学時代の友人と小一時間くらい会って話してきました

久しぶりに友人と会うのも楽しいっすね

待ち合わせが梅田だったんで、病院までは歩いていきました

すると、どこからともなく祭りばやしが聞こえてきました

太鼓音も聞こえてきます

となると、取り敢えず見に行きますよね

発見

「天神太鼓」って書いてました

うちらの太鼓と違って屋根となる部分がありませんでした

音頭もかなりテンポの早い感じで、聞いてるだけでテンションが上がりましたよ

それにバチの使い方が格好良かった他の祭り見るのも勉強になりますね

ニヤつきながら見てたんで、端から見たら軽く変態に映ったかも

いやぁ、ちょっと見ただけですが活気があって良い祭りでしたよ

でーもー、「うちの祭りの方がスゲーよ」って心の中で勝ち誇りました

あ、そろそろ時間なんで行ってきます

GOEMON

えー、またまた今更ながら映画「GOEMON」を見ました

江口洋介って昔から何と無く好きなんですよねぇ

格好良過ぎず良い感じ

つーか、昔の方ってのは・・・

義理人情を本当に大切にしてますよね

忠義ってゆーんすかね

素晴らしいです

ただ、忠義心が強すぎるが故に盲目的になるのは危険かと思います

でも大切なものですね

忠義となれば大袈裟になるけど、今の僕達に例えると愛国心とか愛社精神もっと身近言えば年上を敬う気持ちですかね

自分にはどれも足りてない気がする

反省します

でも戦国時代と現代を比べるとある意味今は生きにくい時代なのかもしれません。

皆が裕福になるにつれて欲が出て、自分本位になってしまうのではないかと・・・

すると、過剰な権利の主張だとか世間体を気にして隠れて人に悪さしたりするんじゃないんだろうか

生きるのに必死な時代なら些細な事にも感謝できるだろうし、自殺だってしないでしょ

うーん

ま、逆を言えば生きるのに必死で強盗や暗殺なんかもあったんでしょうが

結局世の中バランスなんですかね

その辺はよく解らないんで、温故知新を大事に頑張ります

考えてたら眠くなったんで、寝ます

休みなので

今日は休みなので母方の墓参りに行ってきました

最近良くない事も続いたし、娘の買い物もあったし

墓参りっちゅーもんは良いですね

なんかスッキリします

そして母方の墓参りに行く度にある事を思い出します。

それは、僕が大学四回生の時でした・・・

母親が「あるお坊さんが、あんたに話があるから至急帰ってきなさい」と。

「へ!?」

っと思いながらも、気持ち悪いので直ぐに帰りました。

帰る道中に経緯を聞きました。

誰かの法事の席で僕の妹が「最近なんかメッチャ肩凝り酷いんです。」と言いました。

そしたら、そこに居たあるひとが「簡単なものなら払えるから私に任せなさい」と。

すると・・・

その人が持っていた数珠が持てない位熱くなりました。

ビックリしたその人は「これは私の手に負えないからちゃんとした人を紹介するわ。」って言ったそうです。

んで、うちの母親がどうせなら家族全員看てもらおうと思い、その人は紹介された坊さんに話をしました。

すると、「妹さんのは亡くなった方がうちの両親に伝えたい事があっただけで心配ないよ。それよりこの子は大至急どうにかしないと大変な事になるよ。」だって・・・

この子とは当然僕です

なんでも、母親は２人姉妹でこのままじゃ母方の姓が後継ぎが居ないため無縁仏になってしまうそうで・・・

御先祖様にとっては非常に辛い事です。

そこで御先祖様は僕に目を付け、名を残そうと思ってたらしい。

しかーし、私は当時実家を継ぐ決意をしたばかり。

名前を帰るのが難しくなってきました。

で、「なんとかせーや」って御先祖様達がお怒りになってたらしい

聞いた時はビックリしましたよ

ま、名前は変えれなかったけど、墓はキチンと面倒みますと御先祖様と約束しました。

だから悪い事が続く時は大抵墓参りに行けてない時です

偶然かもしれませんが、皆さん御先祖様に失礼の無いようにちゃんと供養しましょうね

あ、因みに霊傷って人によって出方が違うらしいよ

僕は坊さん曰く、指や目など末端器官らしい。

皆今年のお盆はキチンと供養しましょうね

イキガミ

今更なんですが、映画「イキガミ」をさっき見ました

この映画キッツイっすわぁ

映画見ながら凹んだの久しぶりです

ざっくり内容を言うと、

「国家を繁栄維持するのには国民が命を大事にしないといけない。

そのために抽選で若い人犠牲になって死んでください。」

って感じかな。

胸くそ悪くなるような内容です。

途中で観るの止めようって思ってたんですが・・・

犠牲になる人の最後を見てると、なんつーか生きるってスゲー事だなって思いました。

人間死ぬ気になれば何でもできるんだなって・・・

実際に生きている自分らも遡れば誰かの犠牲の上に生きてるんだなと・・・

生きてる事が当たり前で、当たり前に飯食って、仕事やって、笑って酒飲んで・・・

当たり前ってありがたいんだな・・・

色々考えさせられました。

がっ！！

大勢のために少数の命を犠牲にするのは絶対違うと思う。

現実的にどんな効果をもたらそうとも。

きれい事だけどそれ認めちゃいけないよね。

んん～～

世の中矛盾だらけですなぁ。

この映画、色んな意味で楽しませていただきました。

気が向いたら見てみて