某先生のご本を読んでから、ときめかないものに囲まれてはいけない!と焦り(どなたの著作かバレバレですね(*^_^*))、ここしばらく没頭してました。
木工雑貨を作っている関係もあるし夫婦そろってひろくあさく多趣味で、うちは本当にモノが多いのです。
もちろん育児あるあるで子供関係は常にパンク状態、そんな片付けキライじゃないはずなのに、なんだかいつもとっちらかってる印象の家でした。
お片付けの祭りを始めたら、本当に出るわ出るわ……割と「捨て屋」と思っていた自分ですが、実はため込むタイプらしく、ここ5年分くらいの普段のレシートはびっちり保存、十何年も前のアルバイトの給料明細やらまで残っていて、保留や未処理の書類関係をどれだけ処分したかわかりません。
お片付けあるあるなんですが、いただきもの系のノベルティやポケットティッシュ、試供品のシャンプーとコンディショナーもゴロゴロありました。
ストックの歯ブラシが10本以上あったのを見たときは私も、「ちょっとやばいなうち」と思いました。
途中「もういいや」とざせつしそうになりながらも、なんとか現在「思い出品・写真類」手前まで来ました!
このお片付け法を聞いた方ならよくご存じと思うんですが、これはもう最終ラウンドに臨もうかというところ!
でも正直言うと、すごい量のモノを処分するので、お片付け最中の罪悪感ははんぱないです。
過去の自分の選択ミスとか安易なとびつきとかも直視しないといけないので、自己嫌悪もすごいです。
ただいい変化という点では、いろんな洋服やアクセサリーを、その日の気分で選んで身に着けるようになりました。いろんなお皿もお料理に合わせて使うようになり、なんだか生活が楽しい。
今まで毎日同じようなものしか使ってなかったんですが、モノが減ったのにいろいろ使うようになったって不思議です。
ストレスが減ったのかイライラすることも減りました。
さーこれから最後の難関の思い出整理です。
年代不明の手紙やら、ぐっちゃぐちゃの写真類……うう、考えるだけで気が重い。お片付けを無事に卒業できるといいんですが(^^;)