おはようございます。
青森からお届けいたします。外川まりこです。
昨日は保育園で今年度最後のキッズヨガがありました。
担当クラスは1歳児クラスと2歳児クラスの小さな可愛い子ども達です。
毎年この時期は感動させられます。
なぜかといいますと、このちびっこちゃん達の成長が素晴らしいからです
1歳児の子ども達が大幅に言葉の理解力がアップしたことにまず感動します
(昨年の春は人見知りもあるためか笑顔も少なく何してるの?とほぼ見物されていました今ではキリンやアヒルなどの動物まねっこなど一緒に楽しんでいます。とても上手です)
そのほかには
手を握ったり開いたりのグーパーの動きがスムーズにできるようになったり、
リズムの速度に合わせて手や足の曲げ伸ばしを楽しめるようになったり、
連続する動きのフェイントを喜ぶようになったり、
ずっと人見知りだった子どもが一緒に楽しめるようになったり、、、ありすぎて書ききれません
中でも感動したのが、2歳児の子がお友達にぶつかってしまった時の光景。
ホールをみんなで走り回っていると友達にぶつかりその子が転んでしまいました。一瞬立ち止まって振り返り、そしてすぐに「ごめんね。」と謝りながらそばに寄り添い、なんと体を撫でてあげていました。
大げさかもしれませんが、その姿は思いやりや優しさの光に包まれているように見えました。
まだ2歳!生まれてきてまだ2年と少ししか経っていませんが、しっかりと思いやりの心が芽生えていることにとても感動しました。
キッズヨガで見られたこのような体や心の成長は
毎日の生活の中で様々経験し、その積み重ねがあってこそです
保護者の方々や保育園の職員の方々など
周りにいる大勢の大人のみなさんの温かな愛情の成果ですね
素晴らしい感動を共有させていただけることに感謝いたします。
さあ新しいステップアップの始まり。
新1歳児。赤ちゃんではないけれどまだまだ甘えたい。人見知りは多いけれど興味はいっぱい。これからさらに新しい刺激に触れる時期になります。
1歳児クラスは2歳児クラスへ進級してキッズヨガの再開。今まで以上に体動かすことが楽しくなる時期。わくわくします。
2歳児クラスは年少組となり、集団生活の多くの経験と基本的な生活(食事・排泄・着替えなど)の自立に向けた準備が始まります。大きいクラスの子ども達との活動が増えてもっと刺激を受けながらますます成長していきますね。楽しみですね。
こうしてまた新しい1歳児と2歳児のキッズヨガがスタートします。
子ども達には月に一度のキッズヨガで会いますが、先月との変化が感じられることもあります。子ども達の成長は予測不可能で成長もあれば後退?しているようなときも
そんな予想外のことが起こるからこそ子ども達とかかわる仕事が楽しいのかもしれません。
予想できない子ども達の成長に対応できるように私自身もまだまだ成長しなくては!そう改めて感じた一日でした。
この感動的で幸せな機会をいただけることに感謝しつつ、現在まだまだ続いている新型コロナウイルス感染拡大によって世界各地での情報が混乱状況にありますが、世界中のすべての子ども達の生活がどうか安全で落ち着いた中で過ごすことができますように今日も祈ります。
今回も最後までお読みくださりありがとうございます。