僕の話を少し話そう
自分は変だと思っていた
変な自分が好きだった
特別な自分に思えたんだ
曖昧が嫌いなくせに、曖昧な関係が好きだった
彼女の彼氏より、彼氏の友達の立場が楽だった
人と話すのは苦手だけど、友人にはそうは思われない。「人見知りなんだ」というと
「嘘でしょ、あんなに話してるのに」とよく言われる。
違うんだと最近気づいた
人見知りだからこそ、先手を打って相手を探っている。よく見ていて欲しい。
少し話して笑顔のままその場から逃げていることを。
そうやって僕は自分を守っているんだという事に気づいて、気分が軽くなった
何故なら、それまでは嫌なのに無理やり場をもりあげようと多少話を大きく盛ったり、嘘にもならないような小さな嘘を重ねていたから、かなり罪悪感を感じながらその相手を持ち上げ、いい気分にさせ、自分はグッタリしていることが多かったから。
相手が喜ぶことが嬉しかったけど、好きでもない人に使うおべっかは鋭い人には見抜かれてしまうわけで、かなり気まずい思いをしたこともあった。
そんなことにも気づかない友人は、友人と呼べるのか悩んで落ち込むことも多々ある。
僕の味方はいないんだと諦め世を憂うこともある。
でも涙は出ないけど。
そういうところは冷めているのかもしれない
人に期待しないのは、幼い頃からの家庭環境にも関係しているのかもしれない
いつまでも中二病でそれを楽しんでいたんだけれど、そんな僕が最近気づいたこと。
僕は普通だということ
僕の思っていることは大半の人が思っているし、僕が考えた事はすでに世の中に溢れている
特別じゃなかった
僕は80%の世の中の普通の中の、本当に普通の大人だということ
そう。
努力を怠った大人だということ。
科学者にも宇宙飛行士にも歌手にもなれない、才能のあるものを羨ましがる宇宙人にさえなれない普通人
でも僕の人生悪くないと思っている
普通って最高じゃん?
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