展開の基本は、兄弟の熱い対立、葛藤と競技を通じた和解で、劇中のラリーの見せ方も、色々大変だったとは思うが、結構見ごたえはある。
(都内のシーンは、車載カメラと空撮+CGぽく見えたけど、どうなんだろ?)
田舎道と山岳地帯や、北九州市での実車を振り回しているロケがかなり印象的。
https://peraichi.com/landing_pages/view/owatta
どのように、苦難のポイントを作り、分かりやすく伝えるかが、難しそうだが、本作では結構分かりやすく見せてくれる。
車に詳しい方だと、逆に頭をひねってしまうかもしれないが、真面目に条件を極めすぎると難しすぎるし、伝わらないだろうし、映画としてはあれで良いのでは。