コンタクトコイル交換 その1 ステアリング外し | niigatakoura バイク日記

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GSF1200SとS1000RR

長年付き合い惚れ込んだGSFと乗ってみたかったS1000RR。
自家用車はスズキソリオと便利な日産NT100クリッパートラック。

ステアリングスイッチ、PIVOTクルーズコントローラーの改造が終了し、コンタクトコイルも手に入りましたのでいよいよ最終仕上げに入ります。

いまどきの車、電装関係はほぼコンピューター制御。なんとルームランプの遅延動作まで管理しています。作業ミスによってコンピュータをだめにしないため、電装関係いじるときはバッテリーターミナルを外す。まあ基本ですね。それでもしばらくは残留電圧があるので、10分ほど車両をそのままにしておきました。

ではエアバッグを外します。
ソリオの3型は、エアバッグをステアリング下の両脇でビス止めしてある従来のタイプではなくて、バネや爪系で引っ掛けてある方式です。
ステアリングスポーク裏にサービス穴があるので、直径6mmの棒を差し込んでロックを3箇所外します。6mmの六角レンチで大丈夫でした。



ステアリングを外してよく見ます。
やっぱりコネクターが違いますね。既存は6Pです。交換になります。


コラムカバーを外してカプラーコネクターと配線状態の確認

黄色いほうがエアバッグ用。白いほうがステアリングスイッチ用です。
交換するコンタクトコイルとはピン数が黄色と白の両方違うので、黄色は4Pが、白は12Pコネクターが必要です。
エアバッグ側の端子(040)は抜いて入替えればすみますが、12P側は030型のメス端子が必要になります。これが無かったので作業はここで一旦中断です。

続く。