ガソリンスタンドでオイルの状況を確認しながら走っていたが、いつまでも大丈夫なので、そろそろと思い、ディーラーでオイル交換をする。スタンドでは専用工具がなくてできなかった。仕方が無い。オイルは既に準備できていたので、持込みでやってもらう。少しだけ安くなった。そういう人は初めてだと言われた。そうかなあ。
それでも高い。結構な値段だ。作業費高過ぎない?
結局、1万キロ走って替えた。日本車だと5千キロだろうが、仏車は1万でも大丈夫。ディーラーは5千と言うが信じることはできない。
実際、オイル交換のランプは出ていなかった。
気になっていたビビリ音がしなくなった。その内またするのかもしれないが、今のところ大丈夫。
待望のクラシックCDが発売されたので、一人の時はそれを聞いている。瀬尾&加藤のピアノデュオだ。繊細にして高貴で清廉さを湛えている。まあ、マニアックだろうね。
この車に乗っているということは、それだけで主張している。
デザインはスタイルだ。
ファッションも色も食べ物も、何もかも。人間の欲望の中の感楽欲と呼ばれるものを充足することがこれから求められると思う。
つまり個人の嗜好をつきつめていくと、そこにあるのは、ハイコンセプトと呼ばれる意味のあるデザインに行き着く。
それは、或る程度共感を得、楽しくて、そのことに意味がある、物語性を秘めたデザインということだ。