24年前の1989年(平成元年)の6月4日、天安門広場で民主主義体制を望む学生約3000人(一説によると3万人)が中国共産党・人民解放軍によって虐殺された。

その活動リーダーの1人、ウアルカイシ氏はウイグル人であることを知った。

六四天安門事件の広報サイト(http://64memo.com/)より、多数の当時の写真を手に入れることが出来る(サイトではダウンロードして印刷して展示会をするよう奨めている)。それらの中から、天安門広場での学生デモの様子を何枚か転載する。




この青いシャツを着た青年がウアルカイシ氏である。

現在は、このようなオッチャンだ。



■天安門事件リーダー、中国政府への引き渡し求め出頭―香港 (レコードチャイナ:2013年11月26日)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79616&type=
2013年11月25日、1989年の天安門事件の学生リーダー・ウアルカイシ氏は、香港国際空港で米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカに記者に対し、香港当局に出頭する意向を伝えた。 (略)
同氏は記者に対し「中国政府の手口は、指名手配しながら出頭を拒否するという荒唐無稽なものだ。香港での出頭を試みざるを得なかった」と話した。




新唐人2013年11月27日】ウアルカイシ氏「出頭」 またもや失敗


ウアルカイシ氏は、最近の中国共産党によるウイグル人迫害に対して何らかのメッセージを示したかったが、記事の通り、中国から犯罪者として指名手配されているにも関わらず、中国には入国拒否され、台湾に戻っているという。

中国共産党は、国内でニュースになるのを避け、本気で「天安門事件」を隠ぺいしたいのだ。ここが中国共産党の大きな弱点の一つだ。

写真の天安門広場での学生の数には、本当に圧倒される。今の中国の状況からは信じられないことであるが、これは本当にあったデモ活動なのだ。

なお、この写真を見ると、現在の日本での沖縄基地反対デモやオスプレイ反対デモ、原発反対デモやNSC法反対デモ等は全くのまやかしであることが改めて実感できる。

中国の少数民族迫害の問題、中国共産党の覇権主義を問題としない日本の政治運動は、全く偽物の民主主義活動である。エセ民主主義だ。

沖縄のデモや在日コリアンによる暴力デモには日当が出ているという。本当にバカにするのもいい加減にして欲しい。

くたばれ、プロ市民!!

くたばれ、坂本龍一!!

くたばれ、大江健三郎!!






大高未貴【暗躍列島を暴く】沖縄の矛盾 基地で厚遇を受けつつ「米軍反対!」 返還延期要請も…(2013.11.22)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131122/dms1311220726002-n1.htm

大高未貴【暗躍列島を暴く】沖縄の自称・市民活動家たちが展開する常軌を逸したヘイトスピーチ(2013.11.19)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131119/dms1311190734004-n1.htm

「反対運動は県外活動家ばかり」7万人の辺野古賛同署名を提出 産経新聞 11月25日
http://megalodon.jp/2013-1128-1522-41/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131125-00000506-san-pol