中国についての印象が一変したのは、昨年9月の中国各地で発生した中国共産党による反日暴動だった。

Twitterに転載された暴動の現場写真を見たり、ネット番組で解説を観たりして、中国はとんでもない国だという事がよくわかった。

昔の話になるが、天安門事件が起こった年は、私は東京で貧乏学生暮らしをしていて、何と部屋にテレビがなく、何となくちらっと見た新聞だけで知ったような気がする。同じ年(1989年)の後半に起こったベルリンの壁の崩壊の方が印象が深い。そういえば、その年は珍しく、東京で4月に雪が降った。
そうそう、ペレストロイカのゴルバチョフの中国訪問後に天安門事件が起こったのだ。
当時は私は理系の大学院生だったので、こういう事件とは全く無関係に学生生活を送っていたのだった。

宮脇淳子氏は、昨年9月の中国での反日暴動についてのネット番組に出演されていて初めて知った。
中国と韓国という国は日本の常識が通用しない国であることを宮脇氏の登場するネット番組でやっと詳しく理解できた。
中国に関して、日本の外交は、戦前から失敗していたのだ。

宮脇氏が登場するネット番組は全て観るようにしている。
今現在の中国・韓国問題を語る事のできる、こういう歴史学者っていいなと思う。

「真実の中国史」「真実の満州史」に引き続き、「真実の朝鮮史」が出版される(年末頃かな)との事。

楽しみだ。




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宮脇淳子氏の主張(【討論】何処へ、中国は!?全人代の結果から見た中国の未来)



上記動画は、以下の番組のダイジェストである。



1/3【討論】何処へ、中国は!?全人代の結果から見た中国の未来[桜H25/3/30]

2/3【討論】何処へ、中国は!?全人代の結果から見た中国の未来[桜H25/3/30]

3/3【討論】何処へ、中国は!?全人代の結果から見た中国の未来[桜H25/3/30]