「 日本人全員を殺す、それで自分たちがどうなろうとも尖閣の領有権は譲らない」

本日、中国雲南省珠江のアウディーのディーラーによって掲げられた垂れ幕だ。

日本人だったら殺しても構わないそうだ。
会社関係の文書であっても、「日本人を殺す」と平気で表記できるぐらい、中国では反日教育が行き届いているようだ。

中国のアウディーの販売代理店の社員が何の疑問も持たずにこういった表現ができるのは、中国の反日教育の成果だ。
海外から指摘されて初めて自分たちがおかしいことに気付くというのは、どうなんだろうか。

中国をこういう国際的に非常識な国にしている原因は、時代錯誤の「反日教育」にあると思う。
中国は70年前の過去を都合よく脚色した反日教育をまだ続けるつもりなのか。
とうとう、現実とかけ離れてしまったのではないのか。

ここ最近、日本と中国、日本と韓国の間で生じているもめ事を見ていく中で、「時代錯誤になってしまった反日教育・反日プロパガンダ」というのがポイントになるのかも。
中国政府や韓国政府による「反日プロパガンダ」は、たいして内容がアップデートされないまま、もう50年以上も経ってしまったのだ。
弱い民衆を痛めつける憎き日本兵は、今はどこにもいない。
今の敵はもっと違うものではないのか。


なお、中国の代理店が掲げたこの垂れ幕については、日本支社やドイツのアウディー本社から強い憤りとともに謝罪文(?)が公開された。
(政治的なコメントはしない、という部分は、ユニクロのコメントと良く似ている)


アウディ・ジャパンのプレスリリース
http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.detail.2012~09~120918_2.html

上海のユニクロ店舗における、尖閣問題に関する掲示物の件につきまして
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2012/09/091811_press_release.html



※本日の反日デモ情報

九一八の反日デモ実況(2012年9月18日)
http://togetter.com/li/375154

反日デモに対する中国メディア・中国版ツイッターの反応