さあ連休だ何処に行こう? -2ページ目

隠岐の島、水若酢神社

ゴールデンウィーク初日に隠岐の島にある。隠岐一の宮水若酢神社へ行きました。

七類港から9時に隠岐の島の西郷港へ行くフェリーが出ていて、約2時間半で到着します。

西郷港のターミナルはとても綺麗で、立派な建物でした。

西郷港から水若酢神社までは13kmくらいで、交通機関は地域バスやタクシー、レンタカーなどあるものの、私は自前の自転車を持ち込んでサイクリングで行きました。

 

 

当日は、イギリスのBBC放送が取材に来ていたそうです。

西郷港に帰る途中に立派な神社がありましたので立ち寄りました。

玉若酢神社ということです。

 

 

帰りに宍道湖PAから見た夕日がとても綺麗でした。

 

 

伊勢神宮へ初詣

今年も初詣は伊勢神宮へお参りしました。

いつもなら車中泊で寝たり起きたりしながら6時くらいからお参りするのですが、今年は帰りに赤福本店で出来立ての赤福を食べようと思い、一度目が覚めた4時半には出発しました。

鳥居前にはもう20人くらいが開門を待っていて、私が到着すると丁度開門時間になったため待たずに入ることが出来ました。

三連休の初日とはいえこんなに人が少ない内宮は初めてです。

 

朝5時の内宮です。

 

 

お参りを済ませて真っ直ぐに赤福本店へ行きます。

ここは朝5時から開いていてお土産の赤福も買えますが、その場で出来立ての赤福と温かいお茶がいただけます。

ですが、いただける場所が畳を4〜5枚並べた上がり座敷なので、混んでくると面倒くさい状況になります。

最初の人から奥に詰めればいいのですが、靴を脱ぐのが面倒くさいのと、赤福2個とお茶なんてすぐ終わるので奥に詰めないで手前に腰掛けていただくようになります。

今回もすでに腰掛けるスペースは満員で、私は少し開いたところから奥に入らせていただきゆっくり休ませてもらいました。

 

 

毎回同じ言い訳をしていますが、本来は下宮が先で内宮は後にお参りするが正しいのですが、駐車場で車中泊する関係で今回も下宮が後になりました。

 

 

空が少し明るくなってきたのでスマホが空の色を勝手に補正して変な青になってますが、まだ6時前です。

そういえば下宮でお朱印をいただく時のとても若い神職がとても愛想よく、しかもイケメンでした。

さて、今回はもう一つ楽しみにしていることがあって、下宮の参道にある伊勢せきやで朝食の御饌の朝かゆを食べます。

店は7時半からなので車に戻って暖をとって待ちます。7時15分に店の前に行くともう3組み5人が待っていました。

定刻で開店し私は4番目で入店、開店時には後ろに5〜6組はいました。

メニューの説明を受けて注文をした時には既に満席です。

その料理がこちらです。

 

 

木の箱に入っているのが御饌の朝がゆというセットで、1,200円です。

左上にあるのは鮑の煮物で、これをつけると2,000円で、他には鯛、サザエで1,600円、伊勢海老だと2,400円になります。

御饌という名前の通り、神宮でお供えされる料理を再現しているそうで、たかがお粥に1,200円?ていう人にはオススメしませんが(笑)ここは神宮の地ですから一度は御饌を味わうのも良いかと思います。

 

由良姫神社(隠岐一の宮)

全国の一の宮巡りをする上で、陸路で簡単に済まない場所が何か所かあります。

雄山神社峰本社は3000mの登山が必要ですし、対馬、隠岐の島、佐渡島は船でないと行けません。

その中で隠岐の島は特に面倒なので、遠くの雄山神社や佐渡島を先にお参りしましたが、いよいよ残すところもわずかになり、そんな面倒だとか言ってられなくなりました。

隠岐の島というと、隠岐の島のという島のようですが、実際は何個かの島の集合体で、実際フェリーも4か所の港を巡っています。

この中で一番大きな島が隠岐の島という名前で、ここには水若酢神社という一の宮があります。

そして二番目に大きな西ノ島という島に、今回訪れた由良姫神社があります。

で、このふたつの一の宮を一度に巡ることが出来ないというのが面倒の種です。

隠岐の島に渡るフェリーは1日2便で、七類港と隠岐の島の西郷港を往復しています。

西ノ島の別府港には1日1便しか出ていなくて、この船は来居港→別府港→菱浦港→西郷港と巡って、折り返し運転で帰ってきます。

島と島はフェリーで1時間40分しか離れていませんが、一度に巡ることが出来ません。

唯一の方法は、1日目は西の島へ行き、そこで一泊し朝7:40発のジェットフォイルで隠岐の島へ渡りその日に帰ってくるパターンです。逆の先に隠岐の島へ行くルートだと、朝8:30発のフェリー「しらしま」で西ノ島へ行けます。

で、僕が選択したのは、一か所を日帰りする方法です。

 

9:30 フェリー「くにが」七類港発

    ↓

12:05 別府港着

    ↓

12:16 町営バス 別府港発

    ↓

12:50 由良姫神社前バス停 着

    ↓

13:06 由良姫神社前バス停 初

    ↓

13:45 別府港 着

    ↓

14:12 別府港 発 ジェットフォイル 又は 16:15発 フェリー「くにが」

    ↓                            ↓

15:12 七類港 着                18:25 七類港 着

 

これは、隠岐の島へ行くフェリー「おき」です。

 

由良姫神社

 

お朱印は別府港にある観光協会でいただけます。

協会の事務の人が事務として記帳してくれますが、脳内で巫女さんが書いてくれたと置き換えて深く考えないようにしましょう。せっかくここまで来て貰えないよりはマシですし。( ;∀;)

全国一の宮

長いこと全国の一の宮をお参りしてきました。 あと少しで達成出来そうで、なかなか達成できません。 グーグルマップで、一の宮の地図を作ってみました。赤色のマークは参拝した神社で、青はこれからの神社です。 あと、何年かかるでしょうか?

ゴールデンウィークの富士山

昨日ちょっと書きましたが、今年のゴールデンウィークの予定はこうでした。

4日・佐渡島→新潟県

5日・福島県→栃木県

6日・富士山

ですが、天気予報では6日は雨だということが判明したので、急きょ5日の予定をキャンセルして、

6日の富士山を前倒ししました。そのおかげでこの何年かでは最高の景色となりました。

 

まずは、一番最初にたちよる水ケ塚駐車場です。

 

 

ここは朝早いとたいがい雲が少なく、良い絵が撮れるのですが、それにしても雲ひとつもかかっていません。

この日は、宝永火口と宝永山が良く見えます。

次は、滝が原駐屯地の先から見た景色です。

 

 

滝が原駐屯地を過ぎると富士山に向かって1km以上続く直線道路があり、いつもここで写真を撮ります。

この日は射撃訓練をしていて、射撃場の入り口で厳重な警備をしていました。

次は、あざみラインへの入り口付近です。

 

 

ちょっと特殊な場所で、こんなに眺めがいいのに車はほとんど走っていません。

興味がある方は、どの場所なのか探してみてください。

 

おまけ、富士川SA下りから見た景色

ちょっと雲がかかっていて残念です。

9時頃から山頂付近に雲がかかって来て、ずーと残ったままでした。

いくら晴れても、こうなるのが富士山なんですよね。

さて、来年はどうでしょう?