こんにちは。
熊本の地震から1週間が経ちますね。
色々なニュースが報道されていますが、報道の疑問点も出てきます。
ガソリンスタンドで中継車が割り込みなんてのも話題になっていましたね。
震災地で割り込みになって大きく問題になっていますが、震災とか関係なくそれ以前の問題ですよね・・・
自分は何もできていないので言う資格はないのですが、今後もニュースを細かくチェックしていきたいと思っております。


前回の続きになります。
テレキャスターのブリッジサドルのご紹介です。
ご紹介するのはオクターブが合いやすいようにサドルが斜めになっているブラスサドルです。

通常のテレキャスターの3WAYサドル(オールドスタイル)は横に真っ直ぐになっているサドルなので、オクターブを合わせようとするとどちらかの弦を犠牲にしなければなりません。
例えば、1・2弦のサドルで1弦を基準にするのであれば2弦のオクターブがフラットしてしまいます。
各弦のオクターブの精度を上げたいという事で、今回ご紹介するブリッジサドルの出番になります。
見た目は通常のオールドスタイルのブリッジサドルと違和感ない感じです。

取り付け例です。
手持ちのサドルなので、サドルが錆錆なのはご了承ください、、、

オクターブを合わせていくと、1弦から3弦へ向かって階段の様に段差になり、4弦から6弦へ向かってこちらも階段の様にサドルが並ぶような位置になります。
今回ご紹介しているサドルを使うと、オールドスタイルのサドルに比べ、オクターブピッチの精度がかなり改善されます。
3WAYサドルも、オクターブピッチを合わせられるように工夫されたサドルも各メーカーから販売もされています。
より細かく精度を求めるのであれば、6WAYサドル(各弦で調整可能なサドル)がついたブリッジへ交換がおすすめです・・・。