こんにちは。
8月も最終日となりました。
夏の思い出はできましたか??
私タダは、今月はあまりアクティブに動けてない月だったので、9月はその分アクティブに動いていきたいな~なんて思っております。
気温が下がったり、上がったりなので体調管理には注意していきましょう。

さて今回は意外と多いトラブルの「ジャックの錆」についてです。
シールドプラグをジャックに挿し込んだ時に、バリバリバリといったり音が途切れたりした事がある方も多いと思います。
その原因の多くは、ジャックの錆からくるトラブルと言っても過言ではありません。
ジャックをみてみると、写真の様に錆だらけ。
この錆が、音の途切れやバリバリといったトラブルを引き起こします。



ジャックの内側の錆は、細かい紙やすりなどで研磨してクリーニングする事も可能ですが、あまりにも錆が進行している場合は、ジャック交換をおすすめさせて頂いております。
2枚目の写真は、錆錆のジャックを使って、紙やすりで磨いてみたところの写真です。
茶色いのが全部錆。
ここまでの状態だと・・・交換の方がいいと思います。

こちらの写真は新品のジャック。
新品なのでピカピカですね。
もちろん使用しているうちに劣化はしていきます。
あと、ジャックの錆については長く使っていない楽器の方がそのようなトラブルが多いです。
久し振りに引っ張り出して弾こう!と思った時、音がブツブツブツ・・ジャック部を触った時に音が出たり出なかったり・・・という症状が出ていた場合、ジャックの内側を覗いてみて下さい。


明日から9月がスタート。
月初めで定休日がくるのでちょっと9月は出遅れスタートになりますが、9月も小園と共に作業を頑張ってまいります。
ホームページにグーグルカレンダーも設置しておりますので、営業日の確認などにもお使い下さい。よろしくお願い致します。