こんにちは。
気づけば11月もあと数日で終わってしまいます。
そんな晩秋。
いよいよ冬の足音がすぐそこまで近づいていますね。昨日は本当に寒かったですし、、、
ラジオから流れる音楽も哀愁漂う音楽や冬っぽい音楽が多くなってきます。
こうやって季節感を感じられるのもなんかいいもんですね♪

そんな今回は、パーツのご紹介というよりパーツの使い方?です。
まずはさくっとパーツのご紹介。
タイトルの通り、GOTOHマグナムロックの紹介になります。
GOTOH?マグナムロック??........??????

永田ロック!←これは「ゼァ!!」と言う、最近はダンスも踊るプロレスラーの技。ちなみにⅣまであったはずです。白目で笑いのとれるプロレスラー永田祐志。熱いです!

ジップロック!←これはプチっと袋をロックして、食材やあまった惣菜などを保存するのに便利な袋。まさに主婦の強い味方!!


こんなことやっていたら、いつまでも終わらないので、、、、笑


このGOTOHマグナムロック。
チューニングの安定性などを向上させるために使われるパーツ。
弦を巻くパーツをペグと呼ぶのですが、名前の通り弦をロックするペグです。
なぜロックするのか?
通常のペグでは、弦を巻くのに何巻か弦を巻きます。
弦を巻いた分、弦が伸びる時に伸びる量も増えるのが通常。
その伸びる分をなるべく少なく(巻く量を少なく)できるのが、ロックペグの利点です。
必ずしも巻く量が少なければいいのか。というのは、テンションの問題などがあるので一概に言えないのですが、詳しくはまた後程でも。

GOTOHのマグナムロックが人気のある理由は、ペグの精度の良さももちろんですが見た目を変えずにロックペグに変更できる点が大きいと思います。
シャーラー、クルーソン、グローバーのようなペグのツマミもあるので、他社のペグからの交換でも違和感なく取り付ける事ができます。

そんな便利なマグナムロック。
弦の張り方も少し特殊ですが、慣れてしまえばものすごく簡単。
んで、今回はこの弦の張り方をご紹介していこうと思いこのブログを書いているわけです。
かなり前書きが長くなりましたが、、、、笑

だいたいいつも、前書き長く本題短く。というのがパターン。
今回も同じ末路を辿りそうです。

さていきましょう!



こちらがマグナムロックのロック機構の仕組み。
弦を通す穴の中になにやら穴を塞ごうとするポストが下から出てきているのがわかりますでしょうか?
弦を通した状態でペグを巻いていくと、このポストが上がってきて弦を押さえます。逆にペグを逆に巻いていくとポストが下がり弦が外れます。



この仕組みがわかってしまえばもう楽ちん。
弦を通して、写真のように弦を手で引っ張りながらペグを巻いていきます。

上記で書いたようにペグを巻いてポストが弦を押さえた瞬間からこのように弦が巻き始めます。
弦が巻き始めたらチューニングを合わせていくのみ!



ストリングスワインダーなどを使うと効率もアップ♪
同じように全弦を張っていき、最後に余った弦を切れば完了!!
どうでしょうか?
意外と簡単です。これに慣れてしまったら、通常のペグがめんどくさいと感じるかもしれません笑
マグナムロックでも他にも種類はありますが、長くなりそうなのでまたの機会にでもご紹介しますね!!
実際に気になった!という方は、お気軽にご相談くださいね!
尚、GOTOH製品全般の事なのですが、お取り寄せに時間がかかる場合がございます。
仕入先からの在庫が無い場合はメーカーへ受注となる為、3~4週間ほどお時間がかかる場合がございますので、御了承下さい。

今日はお天気も良く暖かくなるみたいなのでいいですが、温度差などで体調も崩しやすい季節でもあります。
水分補給もしっかり、手洗いうがいもまめにしていきましょう♪

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