想い出の居場所  わごころ  を開催しました。

大切な方を亡くされた経験を持つ同じ体験をした方同士、想いを語り合いました。

なにかできることがあったのではないか、
もっとできることがあったのではないか、
あのとき、こうすれば、よかったのではないか、
もっと違うことができたのではないか、
私だから、こうなってしまったのではないか、

大切な方を失い、とても悲しい思いを抱えていながら、自分を責め、周りからの言葉に傷つき、体も心も疲労していく。

なんとか立ち直らなければ…
いつまでも悲しんでいると周りがため息をつく…

だから、悲しさを表現することを我慢する。

言いたい言葉を飲み込み、心にフタをして、なんだか自分は一人だと…
悲しみとさらに孤独を感じたり…

なかなか人に話せないことなので、自分の頭の中でぐるぐるぐるぐる…

この想いは話したから、すっきりするものではないですが、想い出の居場所は話してもいいという場の安心感はあると思います。

きてくださった皆さん、来てくれたこと、想いをお話ししてくれたこと、みなさんの話を聴き合ってくれたこと、全てに感謝します。

ありがとうございました🍀

写真はお菓子とおみやげのメモ帳です。
大切な方への想いを、想いのまま綴ってもらえたらと、ご用意しました。

また開催しようと思っています。
どうぞよろしくお願いします🍀