みなさん、こんにちは

にいがたアドラー勇気づけくらぶ 勇気づけカウンセラー長谷川淳子です。

 

先日、「新潟開催アドラー心理学ベーシック・コース」を前半10月6日7日、後半10月20日21日、全4日間開催いたしました。

今回、受講された方は20名、うち再受講の方5名。アドラー心理学を初めて学ばれる方から、長年アドラー心理学を学び続けている方まで、幅広い皆様でした。

 

前半の二日間は、台風が心配され、またフェーン現象による猛暑の中、「日本支援助言士協会理事 鶴田恵美子氏」をお迎えし、講座がスタートしました。


初日は緊張した雰囲気でしたが、鶴田先生のゆったりと温和な雰囲気が広がり、だんだんと打ち解けていきました。


アドラーの生涯から始まり、そして、アドラー心理学について、徐々に深くなっていきました。グループごとでの話し合いが多く、仲間からの学びが多いことが魅力の一つです。


講座が進むにつれ、言葉一つ一つの意味について深掘りし、どのグループも積極的に真剣に意見交換をされていました。初日から積極的に関わっている皆様の姿に感銘を受けました。会場内が熱気を帯びていたのはフェーン現象による猛暑のためだけではなかったと思います。

 


そして、二週間後、「ヒューマン・ギルド代表 岩井俊憲氏」をお迎えし、後半の二日間が開催されました。


岩井先生の軽快で心地よいテンポとユーモア、に皆様、さらに講座に引き込まれていきました。

後半は自分たちの体験を振り返り、アドラー心理学の大切な価値観を体感していきました。

 


一年半前のベーシック・コース受講後、私自身、様々な変化を感じています。


一つ目は、私は約十年前から抱えている問題があり、それがアドラー心理学を学ぶきっかけとなり、ベーシック・コースをはじめ、さまざまな講座を学ぶにつれ、蓋をしてきた自分の問題と向き合い、その問題の捉え方が変化していきました。蓋をしてきた問題が、今では私の原動力・宝物となり、さらに、今回の講座中にまた新たに気づくことがありました。たった一年半でこんなに変わるとは驚きです。

 

もう一つ目は、人とのご縁・つながり、仲間との絆、ありがたさを強く強く感じています。講座最後には、いろいろなことが思い出され、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

受講して下さった皆様、本当にありがとうございました。


岩井先生、鶴田先生、長岡楽しく学ぶ会の五十嵐淳至さん、大変お世話になりました。

ありがとうございました!