学生でバイトをしているみなさん!
103万円の壁
ってきいたことありますか?
私は「103万超えると扶養から
外れちゃうから超えない方がいんだよね?」
くらいの認識でした。
ピンポーン!
当たってました。
でも…
なぜ扶養から外れない方がいいの?
なんで103万円なの?
って思いませんか?
そんな疑問を解決してくれる
動画を発見してしまいました。
【#とある学生の備忘録】
所得税、住民税の2つに分けて考える!
給与収入ー控除額=課税所得
(課税所得、これに税金がかかってくる)
所得税は103万の壁
=103万円までは所得税が控除される
つまり、103万を超えると超えた分が課税所得となり所得税(5〜45%かかる ※収入が高いほど多くの税金がとられる)がかかってしまう。
住民税は100万の壁
=100万円までは住民税が控除される
つまり、100万を超えると超えた分が課税所得(10%かかる)となり住民税がかかってしまう。
103万円、100万円を超えても
学生の場合は
勤労学生控除
が存在する!!!
一般的な学生であれば申請すれば
所得税はさらに27万円が控除される
→130万円の壁(103万+27万)
住民税はさらに26万円が控除される
→126万円の壁(100万+26万)
じゃあ103万、100万超えていいじゃない?
→よっぽどの理由がない限りやめとけ!
103万円を超えると
親の扶養から外れる
これで困るのは自分より親!!
なぜなら
扶養控除
(子供を育てていることで税金が控除されること)
があるから。
扶養に入っていれば
子供が16〜18才、又は22才以上なら
所得税は38万、住民税は33万が控除
19〜21才であれば
所得税は63万、住民税は45万が控除
扶養から外れるとこれが受けられず、
たくさん税金を払わなくちゃいけない
103万円は超えるべきではない
