9月7日21時からタワーレコード新宿店7階で「ナグリアイ」リリースイベントを行います!
「ナグリアイ」っていうのはナグリアイのCDのタイトルです。洋楽だとどっちがアーティスト名でどっちが曲名かわからなくなっちゃうけどこれなら間違いようがないね。
よろしくおねがいします!
(まだまだPVは増える予定!増えるわかめ!)
今、あまちゃん流行ってますよね。あまちゃん。私も「暦の上では関係者でもハートは最新参」っていう替え歌が気に入っていて口ずさんでいます。最初は「暦の上では珍古参」だったんですけどリアルすぎてやめました。
あまちゃん劇中で核となっている「潮騒のメモリー」という映画、これはまごうことなく山口百恵主演の「潮騒」が元ネタなのですが、このアイドルが文学作品を映画化して主演というのは松田聖子も通ってきた道で、ドラマではあるけれどモーニング娘。も「伊豆の踊子」をやりました。(主演は後藤真希)
この「アイドルが文学作品を映画化して主演」という伝統が行われなくなってしまったのが私は本当に悲しいと思っています。前田敦子で「伊豆の踊り子」しなかった秋元康はバカだと思う。ももクロで、というかかなこに「女生徒」をやらせなかったのか悔やまれてなりません。今からでも遅くないからPerfumeで「あゝ野麦峠」やってください。
さてさて、私の本題はそこではなくて、山口百恵。物語厨の母の影響で私は山口百恵が好きなのですが、どうしても腑に落ちいないのが三浦友和と結婚したことです。
山口百恵は映画でもドラマでもほぼ相手役が三浦友和で「ゴールデンカップル」と呼ばれ、フェラチオ事件とか週刊誌に書かれて、それでもそのまま交際してそのまま結婚してしまうというこの現実と虚構が入り混じりすぎてよくわからない感じが幼い私は受け入れられなくて(そして今も)まだあの二人はドラマの続きをしているんじゃないかとすら思えるほどです。例えるなら能年玲奈がこれから福士蒼汰としか映画やドラマに出なくてそのまま5年後くらいに結婚しちゃうっていう感じですよ。じぇじぇ!
山口百恵は例え夫が紫綬褒章を受賞してもメディアの前に姿を現さないのですが、子供も成人して手を離れて家事しながらあまちゃんを見ていたりする山口百恵に潮騒のメモリー撮影の回の感想をインタビューして記事にする人はいないかな、なんて思ったりしています。