当帰(トウキ) | ちょうさんの花のブログ

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主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください

   セリ科の多年生草本植物で、初夏から夏にかけて白い花を咲かせる山野草「当帰(トウキ)」


株全体に薬特有の香りを持ち、葉や茎に傷つけると、その香りは更に強くなる。


匂いの好みは個人差があるが、私にはほど良い、セロリに似た香ばしい匂いが鼻に残る。


草丈は40cm~60cmになり、葉は羽状に深く切れ込んで表面は光沢がある。


植物の名は、「産後の肥立ちが悪い女性が実家に帰り、この植物を煎じて服用したところ、


元気を取り戻したことから、「実家から嫁ぎ先に帰るだろうと言う」ことから、


「当(まさ)に帰る」が当帰(とうき)と呼ばれている。

 


     ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                     (Trivia to know and gain) 

      
「サンマは ''なぜ'' 内臓が食べられるのか」サンマには胃がないことから、

 

食べたものが消化器管から直接排泄され、漁獲後に腐敗し易い排泄物が腹の中に溜まらいことから、サンマは丸ごと食べられる。

 

ちなみに、サンマは海の中で一日中、食べていないと生きていけない。