捩花(ネジバナ) | ちょうさんの花のブログ

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主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください

 ラン科の多年草で、芝生の中でポツンとねじれた茎にピンクや白い花を咲かせる山野草「捩花(ネジバナ)」


花茎の高さは10cm~30cmほどで、子供の頃「ネジネジ」などと呼んでいた。


地方によっては、「ネジレバナ」・「ネジリバナ」・「ねじり草」・「綟摺(モジズリ)」などと呼ばれている。


花は、右巻きと左巻きの両方があり、中には捩れない個体や、途中で捩れが変る個体もある。


一つの花は 5mmほどの小さな花が捩れながら咲く、花が咲いて花粉が虫たちによって運ばれない場合は、


他の植物には見られないが、植物が自ら花粉魂を下に落とし自家受粉ができるようになっている。

 


      ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識
                           (Trivia to know and gain) 


「ひとりぼっち」の「ぼっち」とは、「身寄りや仲間・相手などのいないこと」だが、


ちなみに、「独りぼっち」は「独法師(ひとりほうし)」ひとりで世の中を放浪している僧侶のことを指し、

 

「ぼっち」は「お坊さん」のことを指している。