”花筏(はないかだ)” | ちょうさんの花のブログ

ちょうさんの花のブログ

主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください


 

 

 筏(いかだ)に 人が乗った 姿に見える 「花筏(はないかだ)」 の実




春に 葉っぱの上に  4mmほどの  小さな小さな  黄緑色の花を咲かせ



花が終わると葉の 中央に 淡緑色の果実を付け 夏になると果実は黒く熟す



                 

                      「花筏の花」 

   
本来 花筏は 「桜の花吹雪が 舞う様子と 散った桜の花びらが 水に浮かんで 流れて行く」 様子を「 花筏」と言われる




葉に 実を付ける姿と そのネーミングが面白いが 植物が進化の課程で 何故 葉に花を咲かせかは  未だ解明されていない




花は 一般的には 一つの枝の先端に 芽の出来る位置に花を付けるもので 通常は  葉に花が付けることはない


ペタしてね