子供が5才の頃、離婚を選択する事が正しいのか悩みに悩みました。
その事に後悔の気持ちは一切ありませんが、元妻が家を出た日、空っぽになった妻の部屋を
茫然と眺めている息子の気持ちを思うと涙を止める事ができませんでした。
それでも、泣いている私に無邪気に笑いかけてくる幼い息子の笑顔が、私の持っている“今ある幸せ”に気付かせてくれました。
そのことを文章に書いて、今ある幸せを一つ一つ集めることで、段々と息子と笑顔で楽しく、幸せに暮らすことができるようになりました。
子供との2人の暮らしが12年にもなるとその暮らしが当たり前になって
独身だって思い出すのは、毎年、役所に提出する書類や、年末調整で「寡夫」の欄に〇を付ける時ぐらい。
周りからは誰かいい人いないのか?と心配されたり、親を安心させるためにも再婚したら?と言われることもありましたが
キザな事を言うようではありますが、男女間問わず、人と人との出会いは「縁」で結ばれていて、もしその中に赤い糸があるならば必然的に引き寄せ合う物ではないかと思っています。
それにもう子供に「母親役」の存在が必要だった時も過ぎ、子育ても終盤になってきてしまいました。
男手一つで子育てできた訳でなく、周りの沢山の「手」に見守られ今までこれた事、親子共にあらためて感謝したいと思っています。
皆さんありがとうございました。
そして今後とも宜しくお願いします。
