すっかりご無沙汰してしまいました…。

 

特にブログが書けない理由があったわけではないのですが

なんとなく書く気分になれずにすっかり読み専と化していた今日この頃滝汗

ちゃんとこまめに書いている方々に尊敬の念を抱きつつ、そろそろ私も書かねばなと重い腰を上げた次第ですアセアセ

 

たしか旅行の話の途中だったと思うのですが、なんだかもう自分の書きたい欲の鮮度が落ちているので、その話題はまた気が向いたら書こうかなと(←たぶん向かないけど)思っております鉛筆(二日目も三日目も会津は素晴らしかったです!)

 

 

クリスマスツリーさて、最近のこなつ(五歳四か月)のできるようになったこと。

・二語文をそこそこ操り始めたサーフィン

 ○○ちょうだい。○○ないね。○○あった。○○食べたい。など

 

・風船をふくらませるふんわり風船ハート

 口の周りのいろんな筋肉を使うので、発語を促すのにいい遊びだと言語聴覚士の先生にもおすすめされていましたが、膨らませるうちに今では勢い余って割ってしまうほど上手に。びっくりするので割るのはやめてほしいのですが…

 

・お友達の名前を覚えたハムスター

今年の春療育園に通い始めた当初は、お友達とのかかわりなど皆無だったこなつですが、最近では手を繋いでの活動などに抵抗がなくなってきました。またお友達の名前を覚え、家でも口にするように。(ただし一方的、脈絡はない)

 

・ありがとう、ごめんなさいが言えるようになったハートのプレゼント

以前、言語相談で目の当たりにしたありがとうを強制的に言わせる練習〟が見ていてなんだか切ないというようなことを書いたと思うのですが、療育園の先生方が上手に普段の活動にそれを組み込んでくださったおかげで、ありがとうが定着しました。

それからごめんなさいも正しいシチュエーションで出てくるようになりました。特に、私が鬼の形相をしているときにすんなり出ます…(そんなに怖いのかしら)

 

定型発達の五歳児と比較すればやはりなんともスローペースな成長ではあるのですが、ゆっくりながらも段々と会話というか、こちらの話に聞く耳を持ち、自分の意思を伝えてくれる機会も増えていますニコニコ

 

来年はどんな成長を見せてくれるかなーという楽しみもあり、年長になったらとうとう就学に向けても動かないといけないのか…という漠然とした不安もあり、ブログででいろいろ吐き出せたらなと思います。

 

今年は大変お世話になりました!

来年もよろしくお願いしますハリネズミハート

 

こんにちは、つゆ子です。旅行記事を書くと言ってからだいぶ放置してしまいました滝汗

 

さてさて、どこへ行ったかというとタイトルの通り。

福島県の会津地方とその周辺へ行ってまいりましたカブト

 

九月の後半の三連休だったのですが、三日間とも天気に恵まれて、自然や古い町並みなどいろいろと楽しむことができましたルンルン

 

まず、初日に訪れたのが浄土平という場所です。

そこに着くまでの間は霧が深くて、これ、せっかくだけど何も見えないんじゃ…?とあまり期待していなかったのですが、標高が上がるにつれて霧が晴れて、突然このような山肌がくっきりと現れたので驚きましたハッ

 

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走っているのが上の子。その前にいるのが夫とこなつです。

これ、ちょっと道を外れるとすり鉢状の火口に落ちそうになるので、こなつの行動を制限するのが結構大変でしたアセアセ

でも、景色はすっごく雄大で、行ってよかった~!と思えましたキラキラ

レストハウスでは残念ながらレストランが休業中だったのですが、代わりに手作りのおこわや田楽、柚子みそシュークリームなるものを販売していたので、それらを買ってお昼ご飯にしましたナイフとフォーク 特におこわがもちもちで美味しかった~酔っ払い

 

その後向かったのが、神秘の湖沼群といわれている五色沼です。

 

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写真じゃうまく伝わらないんですが本当に水が神秘的な色をしていて、また見る時間帯によっても色が違うそうです。

トレッキングコースはこなつにはちょっと距離が長いので、半分ほど歩いたところでこなつは夫と一緒に引き返し、私と上の子で景色を楽しみながらたくさん歩きましたランニング

なんとクマが出ることもあるそうなのでハックマよけの鈴をつけてる人もたくさんいましたびっくり

 

自然を満喫したところでホテルに向かい、予約したプランでは家族風呂が一時間つかえるとのことだったので、さっそく四人でお風呂へ!(源泉かけ流しの温泉ですピンクハート)

 

すごーく濃そうな(?)温泉で、鉄のさびたにおいが漂い、浴槽のふちもオレンジ色に変色しているほど。

でも、ああ温泉だぁ!という感じですっごく気持ちよかったです。

こなつ以外はその後、交代で大浴場の温泉も楽しみました温泉

夕食は食べられないほどの量のご馳走で、アケビの皮の天ぷらなる不思議なお料理もあり、大自然を味覚でも堪能照れ

こなつは幼児用のお子様ランチっぽい食事でしたが、モリモリ食べていましたカレー

 

そんな感じで一日目の夜は更けていき、また次の朝を迎えたのでした。

 

…いつになるかわからないけど、次回へつづく真顔

 

 

おひさしぶりです!

今月は在宅でやってるちょっとしたお仕事の締め切りがあって

しばらくブログから遠ざかっておりました。

 

その間、こなつの言語相談があったり

家族旅行に行ったりしたので

まずは言語相談のことから書こうかなと思います。 

 

鉛筆鉛筆鉛筆

 

こなつの通っている療育園には

定期的に言語聴覚士の先生がきてくれて

一年に二度ほど相談できる機会があるらしいのですが

私は初めてでした。

 

その先生はとても明るくハキハキした方で

まずは私から

今現在のこなつの発語の状況をお話ししました。

 

それから先生がこなつにいくつか絵を見せて質問したり

一緒に積み木で遊んでみたりして

指示に従えるか、模倣ができるかなど

見てくださったのですが…

 

基本的に先生が注目していたのは

こなつの〝できない部分〟

 

具体的に言うと…

 

こなつは最近要求の言葉は大得意になってきたので

「かして」

「ちょうだい」はマスターしています。

 

が、それでおもちゃなど貸してあげたあと、

こなつの口から「ありがとう」は出てきません。

手に入ればそれでいいのよ真顔てな感じです。

 

それではコミュニケーションとして未熟だというのは

私ももちろんわかっています。

 

でも!でも!

ずっとこなつの成長を見てきた私としては

「かして」「ちょうだい」が言えるようになっただけでも、

ものすっごいキラキラ感動キラキラなんです。

 

だってそれまでは、クレーン要求か

言葉にならない宇宙語で

なんとか要求を通そうとしていたわけですから。

 

だから家でも「かして」「ちょうだい」を言えた時は

すっごく褒めてあげていたのですが

 

言語聴覚士の先生に言われてしまったんです。

 

「ありがとう」まで

セットで覚えさせないとダメです!

と…ガーン

 

そして、教えるときにはこなつの頭を

手のひらでちょこっと押して

頭を下げさせながらやってください!とも手

 

こなつのような子には、そうして体に覚えさせないと

「ありがとう」が入らないのだろうし

先生が、一生懸命こなつと私のためを思って

助言しててくださっているのはわかっています。

 

でも、実際先生が私にわかりやすいように

こなつの頭をぐっと下に押すのを実演してくださったとき

他人に無理やり

頭を下げさせられているわが子…

なんか、見ていてちょっと悲しくなりました。

 

それ以外にも、先生はこなつとのやり取りの最中

「こちらの意図はなかなか汲んでくれませんねえ」

と発言したりしていて

 

いや、それが汲めないから

この園に通っているのですが…

と、なんとなく温度差を感じてしまい

 

もちろん日頃のこなつとの接し方について

とても参考になるお話もあって

タメになる言語相談ではあったのですが

 

母はなんだかちょっと落ち込んだ数十分なのでしたショボーン

 

紅葉紅葉紅葉

 

…と、なんだか暗くなってしまいましたが

次回は楽しかった旅行の話が書けたらいいなと思っています。

すごく景色のいいところにたくさん行ったので、

今回も一枚だけ写真を。

 

image

 

どこへ行ったのかなど、また次回書きますね。

読んでくださりありがとうございました照れ