豪雨によって川の氾濫や土砂崩れが相次いだ熊本県では、これまでに24人が死亡し、16人が心肺停止、12人が行方不明となっています。まだ被害を把握できていない地域もあり、6日も雨の中警察や消防、自衛隊などが引き続き捜索して確認を進めています。

熊本県では、球磨川など9つの川の10か所以上で氾濫し流域の広い範囲が水につかりました。

各地で土砂崩れなどの被害も相次ぎ、これまでに24人が死亡しました。

亡くなったのは
▽人吉市で9人、
▽芦北町で9人、
▽八代市で3人、
▽球磨村で2人、
▽津奈木町で1人となっています。

また、球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」では、川の水があふれて水につかり、入所者やスタッフなどおよそ50人が取り残され、入所者14人が心肺停止となっています。

さらに、
▽芦北町で1人、
▽人吉市で1人が心肺停止となっています。

行方が分からなくなっている人も相次いでいて、6日も雨の中、警察や消防、自衛隊などが捜索を続けて確認を進めています。

行方不明者は
▽球磨村で5人、
▽人吉市で4人、
▽芦北町で1人、
▽津奈木町で2人の合わせて12人となっています。

また、球磨村や相良村など県内の10以上の地区で住民が孤立した状態となっていて、熊本県は仮設の道路を作るなどしてできるだけ早く孤立状態を解消したいとしています。