今シーズンのチーフスは、ここにきて2連敗を喫しブロンコスと一勝差となった。
ここまでを振り返って整理したい。
苦しむオフェンス
今シーズンはこれまでのチーフスらしからぬ強いディフェンスと頼りないオフェンスとなっている
これまでチーフスといえば、ハイパーオフェンスが点を取りディフェンスが取られを繰り返し、最後に上回るというチームだったので、とても意外な展開
オフェンスの苦戦の原因は、間違いなくレシーバーの力不足
とにかくボールが取れない
今シーズン相手Dと競り合ってボールを確保したシーンは記憶の限りほぼないだろう
競り合いはほぼ確実に取れず、なんならドフリーでもボールを落とす。マホームズを中心としたパスオフェンスを構築したいチーフスからするとこれはとても厳しい
またこうなるとマホームズも絶対に取れるところにボールを投げようとしてしまい、チャレンジができない
結果ボールを持ちすぎてサックをくらったり、安全なアンダーゾーンへのパスが増え低調なオフェンスとならざるを得ない状況だ
またレシーバーが頼りないことから、ケルシーへのマークが集中していることも不調の一因だろう
両Tが代わり不安視されていたOLは悪くはない
相変わらず反則をおかし続けるテイラーにはイライラさせられるが、C、Gは強力でランも出せている
そしてパスオフェンスが低調な分、今のオフェンスはランで持ってる。パチェコ様様だ
今後どうする?
レギュラーシーズン残り4試合
日程的に楽と言われるが、正直今の状態のチーフスに安全牌な試合などない
どの試合も負けてもおかしくないと言える
シーズン最終盤そしてプレイオフに向けてどのように戦うか
とりうる選択肢は2つだと思う
1.強力Dがあるのでオフェンスは保守的に行く
これは今のチーフスがやってることに近い
パチェコのランを中心に組み立て、時間をかけて進んでいく
パスはプレイアクション中心に
まぁこれが一番現実的な方法だと思う
ただマホームズがいるのに、このオフェンスをやるのはめちゃくちゃもったいないと思う
2.思い切ってロングパスを増やす
これは今のレシーバー陣だとボールを落としそうなので、難しいだろうなと思う
一昨シーズンロングパスの割合を多く攻めていたマホームズオフェンスがツーハイセーフティ+QBスパイに苦戦し、昨シーズンは早いタイミングのアンダーニースへのパスを増やしSBを勝ち取った
しかしここは思い切って原点回帰し、マホームズを右に左に動かして、ロングパスを狙うのも一つの手ではないか
オフェンスの継続性が損なわれるので不安だけど、このまま保守的なオフェンスを続けていても限界があると思う
Dは確かに強力だけど、Dの力でSBを取れるほどでは正直ないと思う(2015のブロンコスみたいな)。
6回ロングパスを投げて1回でも通ればいいくらいの割り切りをするのもありかなと。その中で3rd outがあっても仕方ないと、腹括ってやるのもありかなと
まぁでも多分この方法は取らないだろうな
まとめ
色々思うところはあるけど、まだ地区トップだしオフェンスだって得点は少ないけどヤードは稼いでいる
まだまだ悲観的になる必要はない
今後期待したいのはライスかな
今のレシーバー陣で一番期待できるし、試合毎に成長を感じる
ライスにボールを集めて、ロングパスを増やすのもありだと思う
最後に相手にして一番嫌な相手はゴリゴリのランオフェンスを持ってるチーム
今のDは素早さには強いけど、ヘビーなオフェンスには弱い(ヘンリータイプのRB)
そういう相手には苦戦しそうだけど、それ以外はどんなチームでも勝負できると思う
実際ブロンコス以外の敗戦は接戦だし
とにかく今一度自信を取り戻して頑張って欲しい!