前回の記事で
集客 ⇒ 販売 ⇒ 顧客化
の3ステップのマーケティングでは、継続的に利益を上げることは難しいことをお伝えしました。
そして、広告を見て問い合わせをしたのに商品を購入されなかったお客様に対して、その後いっさいフォローをしなかったために、多額の広告費が無駄になっていることをもお伝えしました。
そもそも、お客様が広告を見てから問い合わせをして来たということは、すでに、あなたの会社の商品やサービスにある程度の興味を持っているということです。
そして、そのお客様はまったくあなたの会社のことを知らないお客様よりは、最終的に商品を購入する確率は高いでしょう!
そこで、会社はこの「3ステップのマーケティング」はすぐれた仕組みだと勘違いして、問い合わせをくれたお客様に対して、すぐに販売のためのアプローチをかけようとします。
そして、一度だけのアプローチで購入しなかったお客様には、その後のフォローをすることがなくなります。
このことは、せっかくあなたの会社に興味を持ったお客様をほったらかしにしていることになります。
もし、その状態で他の会社がそのお客様に何度もコンタクトを取り、そのたびに商品について親切に情報を提供してくれたら、お客様はその会社から購入することになるでしょう。
そして、知らないうちにフォローが悪いという理由で、あなたの会社の評判を落としているかもしれません。
そうならないためには、「3ステップのマーケティング」に新たに「見込み客フォロー」のステップを加えて、
「4ステップのマーケティング」にする必要があります。
これは、見込み客にあなたの会社の商品やサービスの情報を定期的に伝えるステップを取り入れることを意味します。
この過程は一見すると、営業マンが販売のために見込み客に行うアプローチと似ています。
しかし、アプローチの仕方はまったく正反対です。
それは、セールスをするのではなく、商品やサービスの情報、魅力などを提供することを中心にする仕組みを作ることだからです。
そして、見込み客に徐々に商品のことを知ってもらって、あなたの会社のファンになってらい購入へと導く
「見込み客」⇒「新規顧客」(一度でも商品やサービスを買ってくれたお客様)
のマーケティングのステップを行います。
しかし、あなたの会社が「見込み客フォロー」のステップを取り入れるには、時間的にも人員的にも余裕がないとお考えかもしれません。
ところが、実際には「見込み客フォロー」のステップを取り入れた方が、営業に余裕が生ませます。
次回のマーケティングの記事では、この点について考えてみたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。