先週の土曜日、久しぶりに美幌峠に立ち寄りました。
道東ではドライブの途中でも、こんなにもスケールが大きく美しい風景に簡単に出会えることができます。
いつも、天気の良い日に美幌峠を超える時は、峠の駐車場に車を停めて展望台まで歩くことにしています。
しかし、いつもその度に思い出す出来事があります![]()
あれは確か5年前、この日と同じように天気の良かった美幌峠![]()
まだ幼かった長男と二人で、展望台まで歩いていた時のことでした。
途中にある売店の前あたりで突然後ろから
「なまはげ!」
と言った子供の声が耳に飛び込んできました。
長男が
「なまはげってなに?」
と聞くので
「秋田にいる鬼みたいなやつで・・・」
と説明しながら、特に気に留めずに展望台に向かいました。
展望台に着くと、その日も晴れ渡った空の下、眼下に広大に広がる屈斜路湖の風景を眺めながら、澄んだ空気を全身に浴びることができました!
長男も楽しそうに大きな石が重なる展望台の中をくるくると走り回っています![]()
そして、心身ともにすっかりリフレッシュして、来た時と同じ道を通って車に向かいました![]()
すると、突然先ほどと同じ売店の前当たりで風が吹き、髪の毛を吹き上げました。
その時、あの子供の
「なまはげ!」
と言った声がよみがえり・・・
どう考えても、美幌峠と「なまはげ」は関係がありません。
その日は、やや強めの風が吹いていて子供は私の後ろに居ました。
そして、あの頃から頭頂部の砂漠化は深刻になっていました。
もしかして、「なまはげ」とは、私の頭のことだったのではないのか
そんなことが、突然脳裏をよぎりました・・・![]()
まだ生まれたばかりの次男と車で待っていた妻に尋ねてみると
「うん、そうかもね!」
と即答です。
とほほ・・・![]()
この時以来、美幌峠に行くたびにあの子供の
「なまはげ!」
という声が思い出されます
