3年生の終わりから4年生の春にかけて、2つ飛び級しているととにかく忙しい。
U10公式戦はまだ始まっていなかったけど、U11リーグ、U12リーグ、全国につながる区大会、毎週というか毎休日にハードな試合。
足がカチカチになっていて毎日のマッサージがかかせない。
サッカーは平日3日までに制限をしているけど心配。
ほとんど毎試合ゴールかアシストがあり楽しいのは事実。
あまり勝っていないけど、息子だけがゴールという日もよくある。
U12は意図のある動きで良いサッカー。
区大会はギリギリで通過できなかったけどガチガチで蹴り飛ばすばかりの相手から得点を奪えなかっただけでこのまま続けていって崩しの精度を高めれば良くなりそう。
バーに当たった息子のシュートが入っていればと思いつつ。
U11は勝てないからレギュラー組が辞めていってさらに勝てなくなっている。サッカースクールはたくさん行っているけどよちよち歩きサッカーどころじゃない子が何人か残った。これはU11担当コーチが親が求める速いだけのサッカーをやり始めたせいで子供たちが動かずボールに向けて力んで軸足固定で蹴り足だけ出す癖がついていっているせいな気がする。チーム練習ではアジリティトレーニングとかダッシュとかやっているみたいだけど、縄跳びと器械体操した方がよさそう。
どちらにしてもチームで人数集まっているときに一人でもできる練習をやるのは無駄に感じる。
息子のことよりチーム否定になってしまったけどこのコーチが息子の担当になったら移籍した方が良いと思ってしまうくらい。
小学生のうちはドリブルだ!強度だ!止める蹴るだ!それができないとジュニアユースで詰む!パスやオフザボールは後から身につく!という謎理論を大声で語る保護者が迷惑でしかたない。
息子は、普通に戦ったら絶対に一対一では勝てない相手に対して味方のランニングをおとりにしてドリブル突破、味方のポジションを見てカバーのいる方に追い込む、足元に止めることはほとんどせず良いポジショニングと体の向きからのコントロールオリエンタード、息子は全力で考えてU13レベルの体格の子、県トレの子、J下部からスカウトを受けている子たちとも既にやり合えている。
この特徴をなくさないように成長してもらいたい。そのためには移籍の準備も怠らずに。