Mimosa I / 独 Mimosa AG(1948年)
 
 
【基本情報】
ピント合わせ:目測
レンズ:Meritar 50mm F3.5 / 独 Optisches Werk Ernst Ludwig
レンズマウント:-(固定)
シャッター:Steloレンズシャッター
シャッター速度:1/25~1/100秒、B
絞り:3.5~16
シャッターチャージとフィルム巻き上げ:同時
シャッターチャージと速度設定:速度設定後にチャージ(巻き上げ)
二重露光防止:フィルムを巻かないとシャッターが切れない。
フィルム:35mmフィルム使用
重さ:500.0g
カウンター:加算式
 
【フィルム装填】
・レンズ脇のロックレバーを下げ底蓋を外す。

・裏板の開き、底ガイドを下げる。
・スプールを外しフィルム先端をスプールに差し込む。

・フィルムとスプールを本体にセットし、底ガイドを戻す。
・巻き戻しノブでフィルムの弛みをとりながら、フィルム穴スプロケットに合わせ裏板を閉じる。
・フィルムを少し巻きちゃんと巻かれることを確認する。
・裏蓋を嵌め、ロックレバーを戻す。
・フィルム巻き空シャッターを切る(2回ほど繰り返す)。
・カウンターを「0」に合わせる。
※カウンターは撮ると増える加算式
 
【撮影】
・ファインダー右後ろを押しファインダーを開く。

・シャッター速度と絞りを決める。
・絞りを合わせる。

・シャッター速度を合わせる。

・撮影距離(目測)を合わせる。

・フィルムを巻く(シャッターチャージされる)。
・構図を決めシャッターを切る。

・ファインダーを前、後の順にたたむ。
 
【フィルム取り出し】
・フィルム巻き上げノブを引き上げる。
・背面のリリースレバーを右に引きながら、巻き戻しノブを回して巻き戻す。

・底蓋を外して裏板を開き、ガイドを下げてフィルムを取り出す。
・ガイド、裏板を戻し底蓋を嵌めロックする。
・巻き上げノブを戻す。

【参考リンク】
【メモ】
個性的な真四角の小型フルサイズカメラです。
ドイツ・ミモザ社唯一のカメラで、I型はファインダーが折りたたみ、II型は本体内蔵になります。
I型が発売された1948年はMimosa AG社ですが、II型発売の1949年に国有化されVEB Mimosaになったようです。
II型は中古店やネットで時々見かけますが、I型はあまり見かけないように思うので若干レアかもしれません。
「ミモザ」という社名は前身となる会社のマークが由来のようです。
独特の形状から「レンガ」の愛称があるそうですが、「レンガ」感はArgus C3の方が強いですね。
Mimosaはハーフブロックぐらいかな。
 
【撮ってみた】
FUJI COLOR 記録用カラーフィルム ISO100
 

【その他のカメラ】

フィルムカメラの使い方メモリンク

Minolta Hi-Matic C / 日 ミノルタカメラ(1969年)

 
 
【基本情報】
ピント合わせ:ゾーンフォーカス
レンズ:Rokkor 40mm F2.7
レンズマウント:-(固定)
シャッター:レンズシャッター
シャッター速度:晴れ1/250、曇り1/30秒
絞り:2.7~22
シャッターチャージとフィルム巻き上げ:同時
二重露光防止:フィルムを巻か巻かないとシャッターが切れない。
フィルム:35mmフィルム使用
重さ:424.0g
カウンター:加算式
オート方式:シャッター速度優先AE
 
【電池のセット】
・電池室のロックノブを回し電池ケースを取り出す。
・ケースの"+"をと電池の”+”を合わせセットし、電池室に差し込む。
・ノブを回しロックする。
※長期間使用しないときは電池を外しておくこと。
※オリジナルの電池はH-C(LR-44で代用可)
 
【フィルム装填】
・巻き戻しノブを引き上げ裏蓋を開ける。
・フィルムをセットしノブを戻す。
・フィルム先端をスリットに差し込み、穴をスプロケットに合わせフィルムを少し巻く。
・巻き戻しノブを回してフィルムの弛みをとる。

・フィルムがちゃんと巻かれていることを確認し、裏蓋を閉める。
・カウンターが「1」になるまでフィルムを巻き空シャッターを切る。

※カウンターは裏蓋を開けると自動リセットされる。
※カウンターは撮ると増える加算式
 
【撮影】
・レンズセットボタンを押しレンズを出す。
 ※レンズを出さないとシャッターが切れない。
・ASA(=ISO)感度を合わせる。
・撮影距離を目測で合わせる。
 ※ゾーンフォーカスは1.2m、3m、∞(最短0.9m)
 ※ファインダー内の右下の窓でゾーンフォーカスマークを確認できる。
・天気マークを合わせる。
 ※晴れマーク:日中戸外(1/250秒)
 ※曇りマーク:室内(1/30秒)
 ※数字部分はフラッシュ撮影時に使用
・フィルムを巻く。
・シャッターボタンを半押しし、ファインダー右の指針が2.7~22の範囲にあることを確認する。
・構図を決めシャッターを切る。
・撮影終了後はシャッターセットボタンを押しながらレンズを押し込む。
 
【フィルム取り出し】
・底面のリリースボタンを押す。

・巻き戻しノブのクランクを立てて回しフィルムを巻き戻す。
・裏蓋を開け、巻き戻しノブを引き上げフィルムを取り出す。
・裏蓋を閉め巻き戻しノブを戻す。
 
【参考リンク】
 
【メモ】
最近なんだか気になっていたHi-Matic C、たまたまジャンクコーナーで発見し引き取りました。
レンズ上の黄緑のボタンを押すとレンズが「ボムッ!」と飛び出します。
沈胴は7~8mmで大したことはありませんが、こういうギミックは楽しいです。
 
【撮ってみた】
FUJI COLOR ISO100
 
 
 
 
【その他のカメラ】

DeJUR D-1 / 米 DeJur-Amsco(1955年)

※西独 Richard Neidig KamerawerkでのOEM生産

 

 

【基本情報】

レンズ:Staeble-Kata 50mm F2.8

マウント:Paxette互換?

シャッター:レンズシャッター

シャッター速度:1/25~1/200秒、B

絞り:2.8~16

シャッターチャージとフィルム巻き上げ:同時

シャッターチャージと速度設定:速度設定後にチャージ(巻き上げ)

二重露光防止:フィルムを巻かないとシャッターが切れない

フィルム:35mmフィルム使用

重さ:470.5g(本体のみ)、Staeble-Kata 50mm F2.8付:522.5g

カウンター:加算式

 

【フィルム装填】

・側面のロックを上げ裏蓋を開ける。

・巻き戻しノブを引き上げ、フィルムをセットしノブを戻す。

・フィルム穴をスプロケットに沿わせ、先端をスプールのスリットに差し込む。

・巻き戻しノブを回してフィルムの弛みをとる。

・フィルムを少し巻き、ちゃんと巻かれていることを確認する。

・裏蓋を閉めロックする。

・巻き上げレバーで二回巻き上げ(ダブルストローク)、空シャッターを切る(数回繰り返す)。

・カウンターを回し「1」に合わせる。

※カウンターは撮ると増える加算式

 

【撮影】

・シャッター速度と絞りを決める。

・絞りを合わせる。

・シャッター速度を合わせる。

・巻き上げレバーで二回巻き上げる(ダブルストローク)。

・撮影距離を合わせる(目測)。

・ファインダーで構図を決めシャッターを切る。

 

【フィルム取り出し】

・リリースボタンを押し下げながら巻き戻しノブを回してフィルムを巻き戻す。

・裏蓋を開け、巻き戻しノブを引き上げフィルムを取り出す。

・裏蓋を閉めてロックし、巻き戻しノブを戻す。

 

【レンズ交換】

・レンズを反時計回りに回して外す。

・交換レンズを時計回りにネジ込む。

 

【参考リンク】

http://kochicame.blog108.fc2.com/blog-entry-28.html

 

【メモ】

コンパクトな「ぬり壁」カメラDeJUR、実物を持ってみると見ためのわりに手に馴染み、結構人懐っこいカメラです。

DeJURの読み方はデジュールで合ってるでしょうか?

ファインダーが右寄りにあるので、久々に使うとちょっと違和感があります。

最高シャッター速度1/200秒、最大絞り16、ISO100でも真夏の晴天はちょっと辛め、ISO50のフィルムが欲しいです。

本機D-1は目測、D-3は距離計付き、レンズマウントはPaxette IIと互換しているようです。

販売は米DeJur-Amscoですが製造は西独Neidigで、NeidigのPerlux(輸出名Bower 35)が原型です。

 

【撮ってみた】

FUJI COLOR 記録用カラーフィルム ISO100(賞味期限切れ)

 

 

 

【その他のカメラ】

Bower 35(バウワー 35)使い方メモ

フィルムカメラの使い方メモリンク

可愛げなやつ見つけた。

Minolta Hi-Matic C / Rokkor 40mm F2.7

黄緑のボタンを押すとレンズが「ボムッ!」と1cmほど飛び出します。

シャッター速度は1/250(晴マーク)と1/30(曇マーク)の2速

シャッター速度優先AE(F2.7~22)

ゾーンフォーカス式