現在液状化対策工事を行っているJR新浦安駅に隣接するシンボルロードの施工の様子で、道路は浅層混合改良工法、道路の歩道部と駅前広場の歩道部の一部は単粒度砕石置換工法で行っています。

注1) 浅層混合改良工法
深さ3㍍までの土にセメント系固化剤を混ぜ合わせることで地盤を強固にする工法。3㍍としたのは、同調査委で大規模地震への対応として求められた最低基準。改良深度が浅く、駅前広場や幹線道路での施工実績が多いため採用。


注2)単粒度砕石置換工法
舗装(アスファルトと路盤材)の下に大きさが同じ砕石を並べることで石の隙間を最大限作り、液状化の際に上がってくる水を吸収、さらにその一部はドレーン管で雨水管などに逃がす工法。道路に隣接する施設や住宅、インフラの地下埋設管への影響を抑えつつ、維持管理工事が行いやすいものとして採用。


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タブレット端末からの投稿の為 各画像への説明加筆が出来ず申し訳ありません。