米国株式市場の株価が最高値を更新しました。
【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式市場は、海外の株高や堅調な米経済統計を好感して3営業日続伸、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比125.95ドル高の1万4253.77ドルで終了し、終値ベースで5年5カ月ぶりに史上最高値を更新した。従来の最高値は2007年10月9日に付けた1万4164.53ドル。 この日のダウは一時、1万4286.37ドルまで上昇、取引時間中の最高値も更新した。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.10ポイント高の3224.13。 NY証券取引所の出来高は前日比1077万株減の6億8185万株。
東京市場も”つれ高”となり活況を呈していますが相場の格言に
”もうはまだなり まだはもうなり”と言うのがあります。
元証券マンの私ですが”投資”はやらないので(苦笑) あくまで市場
動向をチェックするだけです。ただ金融緩和により不動産市場に流入
する資金の浦安市内不動産市況に対する影響には注目しています。
市内の不動産会社の方によると、現時点では”市内住み替え需要”
が中心で”市外からの買い”がなかなか入らない様ですが、もしかしたら
今が「底値」の状態なのかも知れません。
この夏から分譲が始まる「日の出スマートシティ プロジェクト」が大きな
影響を与える事は間違いありませんが いずれにしても”もう”なのか”まだ”
なのか判断つかないのが1生活者としての実感です。
↓整地が終った区画に明りがともりました(スマートシティ用地)
だぶついた資金により投資対象ばかりが値上がりし(所謂 資産バブル)
市民生活の充実が感じられない”実感が伴わない好況”というのは決して
望ましいものではありませんが、浦安市民の皆様がお持ちの”財産”が
適正に評価される事を望みながら活動しています。