LCCには現在2通りの略がありますが、今回はローコストキャリア
(格安航空会社)の話題です。
(もう一方はライフサイクルコスト⇔建築物の建設維持包括費用)
↓エアーアジア いよいよ日本上陸
http://www.airasia.com/jp/ja/home.page
千葉県は「グレードアップナリタ」計画で競争力を強化しようとしています。
http://www.pref.chiba.lg.jp/kuushin/gradeup-narita/index.html
成田空港自体も従来の様な右肩上がりの好況は望めずアジア圏での
ハブ空港の地位を巡る競争だけでなく、国内でも羽田の国際化に伴う
国内空港間で繰り広げられる地位の争奪戦に生き残りをかけて知恵
を絞らなければならない時代に突入しました。
中でもLCCの誘致に力を入れている様ですが片道5円を謳い参入した
エアアジアは航空業界にとって大変な脅威になるに違いありません。
全く同じ事が自治体運営にも当てはまります。
今後の人口減少に伴い首都圏近郊自治体間でも激しい住民争奪戦
が始まっており充実した行政サービスを求める人の流れが流動的に
なっているので「浦安のポテンシャルは高い」と言われていても震災
復興と共に更なる行政サービスの充実を図り新たな魅力を提供出来
なければ生き残れない可能性があります。
ビジネスの世界の競争は過酷で、かつての様な「順位を争う競争」
ではなく「生き残りを賭けた生存競争」である事を忘れてはなりません。
↑議員は市民の皆様の為にしっかり行動する事が求められている筈です