毎日定期巡回を行っていると市内で災害復旧が
進んでいる場所となかなか進んでいない所が
わかる様になります。
矢張り下水の復旧が進んでいない地域での生活
は非常に厳しいと言わざるを得ません。
日常生活を送ることが困難な理由から一時的に
空き家状態になってしまっている住宅の周辺を
中心にパトロールを実施しています。
連日懸命な復旧作業が続けられていますが
震災発生以来の心労と疲労で体調を崩して
しまう市民の方も多いそうです。
とにかくインフラ復旧が何より優先されるべき
課題です。
近隣住民の方がお互いに声をかけあう事で
高い犯罪抑止効果が期待出来ますので今後も
是非”向こう三軒両隣”の地域コミュニティー
を維持して頂けたらと切に願います。