介護施設のプロジェクトに関わってきた中で

見聞きした事をベースにした私の政策に対

するをご意見をMさんに聞いてみました。


A 介護施設建設費の50%は国の補助が受けられる

  (建設費6億円の場合は3億円を国が助成)


B 建設費を押える新工法がある

  三井ホーム㈱と共同開発した新工法で介護施設を

  建設しており、建設費が従来工法に比べ抑制され

  耐久性も確保されているので事業運営にプラスとなる。

  http://www.mitsuihome.co.jp/technology/mokuzou/index.html  

  場所   ベッド数     建設費   構造   

  浦安     100      74億円   RC 従来工法

  杉並      42      5億円   木造新工法

  香川      70      7億円   木造新工法


C 浦安市が所有、或いはある程度自由に活用する土地

  があれば無償もしくは安価に定期借地契約を結び

  Bの構造の建物を建設する。

  *初期投資が小額なので民間事業者の参入が容易


D 上記の施設建設と運営事業者を公正な入札で募集 


E  施設職員の方に市が独自の形で補助を出す

   *支出に際してはルールを策定し厳守する



長々と書いてしまいましたがポイントは以下です。

・公正な入札で事業者を募集

・市有地を活用する

・リーズナブルな工法で施設を建設

・直接介護にあたる職員の一部給与を直接補助する



Mさんも大いに納得され、この形式であれば

全国から事業者と求職者が集まり、浦安市民

の負担も低減出来ると太鼓判を押してくれました。


「みんなの党通信」には上記スキームが前提の

”30億円で250床の新規確保”を謳っております。


以下映像は杉並に出来た42床で建設費5億円

の施設です。

十分機能的で各部屋(約18㎡)にはトイレも完備。



水野実のブログ-公共スペース

水野実のブログ-個室内の様子

水野実のブログ-施設外観