そして障害者福祉もますます重要になってくると思います。良く言えば伸びしろのある業界、現実的に言えば解決すべき課題が山積み、そういう仕事・業界だと思います。" "いわゆる3K「きつい・危険・汚い」のイメージが強いためだと思います。
その割に賃金が上昇しないので、人は集まりにくいでしょうね。しかし介護福祉士は立派な国家資格なので、国がもっと率先して賃金アップに努めるべきだと考えます。そして離職率が高いのも深刻な問題です。既に居る職員がイライラしていて、せっかく入ってきた新人に対する風当たりが強いといったこともあるでしょう。夜勤が多くて体がもたないということもあり得ます。
弱い立場の人を助けるというのは素晴らしいことだと思います。と同時に綺麗事だけでは済まされない、大変な世界だろうと想像します。私の知り合いにも介護・福祉業界で働いている人がいますが、力仕事なので体力を使う上、利用者に怪我を負わせてはならないので気を使うと言っています。自動車を運転して利用者を送迎することも必要らしいので、テキパキとした行動力も求められるでしょう。そしてトイレの介助などでは汚物処理も必要なことから、忍耐力も必要だと思います。新卒社会福祉士辞めたい人もまわりでもいます。