どこでもない、ここへ -2ページ目

どこでもない、ここへ

わたしの、今いるところ。




前に


とてもいやなことがあって


その時期は


友達にその話をよくしていた。






そのときのわたしは


いやなことを一緒に


「いやだ」といってほしかったのだと思う。






わたしは悪くない、と証明したかったのだ。






でも友達は


「もう、そこばかり見るのはやめたら」
と言ってくれた。






自分が発する言葉は


自分が何をクローズアップして生きているのかを


教えてもくれる。







同じところをみていれば


景色は変わらない。






見るところを変えれば


景色は変わる。






景色が変われば


気持ちも変わる。








自分から


問題に背を向けてみることもできるということ。








問題と思うことは


問題と思うことをやめるだけで


問題ではなくなるのだ。















あの日も雨だった



銀座。