昨日無事終了いたしました!
今回初めて使わせていただいた、やなか音楽ホール、響きが豊かで、とても良いホールでした。
ちょうど自分の曲が、ものすごいピアニッシモの中での響きを重視した曲だったし、
とても良い演奏家に演奏してもらえた事もあって大満足の初演となりました。

また、一緒に出た作曲家達の曲が素晴らしいものばかりで、自分がまだまだ力不足だなぁ…と
改めて確認する事が出来ました。ちょっとこれは頑張らねばならんぞ、自分!!

たくさんのお客さんにもご来場いただき、評判も上々だったようです。
本当にありがとうございました。


またこのメンバーで演奏会がやりたいです!


yanaka
開場前のホール。小さいホールなので一列目のお客さんからは楽譜が見えたんじゃないでしょうか…


先日お知らせしたコンサートでやる曲ですが、つい先日完成しました!
いやぁ・・・今回は早めに完成させようと思って、もう11月くらいからコツコツと進めてきたのですが
思ったより難産で結局本番の約2週間前に完成…。演奏者の方には本当に申し訳ないです。。。
でも、ぎりぎりまで粘っただけに、結構納得いくものが出来ました。
題名は、「千里眼 for Violin and Piano」です!
題名は、今回一緒に作品を発表する川上さんとの某所でのちょっとした話題から
本当につけてしまいました。いつも題名には苦労するので作曲途中から決まっていたのはかなり久しぶり笑

千里眼ということで、具体的イメージと抽象的感覚の間のような情景の標題をいくつかつけて作曲を始めました。

が、完成間近になって標題はイランだろーという事で削除。
まぁ出来たものを見てみればいつもの自分の作品ぽさが強く出ていました。


作曲をする時に、色々な作曲法があるわけですが、俺はここ最近は割と(現代音楽としては)古典的な
方法を組み合わせて作ってます。
まず全体を支配する音列を決めます。12音によるものです。
今更12音かよって感じですが、どうしても重要なものに思えるんですよねー。
平均律ってものに支配されている以上中心に据えるべきものだとおもっているのです。
といってもシェーンベルクとかのように純粋には使いませんが…。
曲の構成やフレーズの生成に使用します。
和音は倍音構造を元に組み立ててます。といってもこれも割と自由にというか、ヒントに使う程度なんですが。
そして最近ちょっとやりだしたのが、リズムをメシアンの不可逆リズムの使用。
これは思いっきりメシアンっぽくなっちゃうからもっと工夫しなきゃいけないんだけど笑
曲自体シンメトリー的な構造で作る事が多くて、突き詰めればつまりそれはリズムもシンメトリー
である箇所があるのは自然かな、と思い始めまして。

この3つの要素を複合的に使って曲を作ってます。あ、あと音程として重要視してるのは完全5度ですね。
プリミティヴな響きが大好き!

ここ何年かでこの作り方に落ち着いてきて、今回の作品で総決算的な?感じとなりました。
まぁこのやり方をいつまで続けるかはわかりませんが…。


そんなわけで自分的にこんなに納得がいくまで作れたのは久しぶりなので、是非ご来場ください!
よろしくお願いします!
とりあえず直近のお知らせを!

Sky hearts concerts Vol.07

2月26日(火)18時開場 18時半開演 やなか音楽ホール@西日暮里
Ticket:予約2500円/当日3000円

大学の学部時代から運営に携わってきたSky hearts concertsの運営メンバーでコンサートをやります!
Sky hearts concertsは、横浜の開港記念会館で毎回やってきたのですが、今回は横浜を飛び出して
西日暮里のやなか音楽ホールで開催します!
若手作曲家によるコンサートとして毎回やっているコンサートで、前回Sky hearts +(plus)として、演奏家中心の演奏会を開催しました。
今回は毎回携わっている運営メンバーを中心に、総決算的なものをやろうということになり、企画、運営がスタートしました。

今回の作曲メンバーは、
渡辺裕紀子、川上統、金順玉、秋元美由紀、小出稚子、小倉直人
演奏メンバーは、
Violin/江副麻琴、加藤美菜子、亀井庸州 Viola/安田貴裕 Clarinet/伊藤めぐみ Piano/榑谷静香、田中やよい

です。もしも興味がわいた方、是非お越し下さい!
チケットは2000円で販売します!